あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
| ホーム |
Advanced-GTのDEC暴走修理
Advanced-GTのDEC暴走が再発中です。 今回は自分で修理に挑戦です。
まずはDECモータカバーを外して見たのですが、中身は単にコネクタとモータが繋がっていただけでした。
ということでDECモータカバー内は白と断定。
続いてRAモータカバーを外してみました。
こちらはコネクタ基板とCPU基板に分かれています。
こちらはコネクタ基板。
で、こちらがCPU基板です。
で、上の写真では修正したのですが、当初はAutoGuideコネクタがこんな状態でした。
1ピンずれてます。オィオィ。
挿しなおしておきました。
ついでにCPU基板を観察...
CPUはPIC16F876が2つ載ってました。
さて、DECの暴走ですが、カバーをゆるく閉めた状態では発生せず、きっちりとネジ止めすると暴走が再発します。
どうも基板同士が干渉することで暴走が発生しているようです。
そこで、コネクタ基板とCPU基板のハンダ面にテープを貼って絶縁してみたところ、症状が治まりました。
DECカバーとクランプの干渉といい、基板同士の干渉といい、機構的な設計ミスが散見されますね。
↓押していただけると嬉しいです
まずはDECモータカバーを外して見たのですが、中身は単にコネクタとモータが繋がっていただけでした。
ということでDECモータカバー内は白と断定。
続いてRAモータカバーを外してみました。
こちらはコネクタ基板とCPU基板に分かれています。
こちらはコネクタ基板。

で、こちらがCPU基板です。

で、上の写真では修正したのですが、当初はAutoGuideコネクタがこんな状態でした。

1ピンずれてます。オィオィ。
挿しなおしておきました。
ついでにCPU基板を観察...

CPUはPIC16F876が2つ載ってました。
さて、DECの暴走ですが、カバーをゆるく閉めた状態では発生せず、きっちりとネジ止めすると暴走が再発します。
どうも基板同士が干渉することで暴走が発生しているようです。
そこで、コネクタ基板とCPU基板のハンダ面にテープを貼って絶縁してみたところ、症状が治まりました。
DECカバーとクランプの干渉といい、基板同士の干渉といい、機構的な設計ミスが散見されますね。
↓押していただけると嬉しいです
- 関連記事
-
- しぶんぎ座流星群
- Advanced-GT DEC暴走再発
- Advanced-GTのDEC暴走修理
- ガイド撮影(中望遠)
- りゅう座流星群とオートガイド
tag : Advanced-GT,
<<iPhoneガジェット | ホーム | OSアップデート>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |