あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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MPR-A1レビュー
前回紹介したモバイルバッテリー・ルーターのMPR-A1のレビューです。
まずは、モバイルバッテリーとしての性能を検証します。 ちょうど出張で出かけた際に、帰りの新幹線でバッテリ残量が20%を切りました。
早速MPR-A1で充電開始。
60%位までは一気に充電されました。
その後も充電は続き、仙台到着直前にMPR-A1の残量が無くなり充電完了。
ずっとiTunesで音楽を聞いていたのですが80%以上まで回復しました。
全然iPhoneを稼働させない状態であれば85%位までいったかもしれませんね。
これだけ回復できるのであればモバイルバッテリーとしては十分な性能です。
さて、次はルータ機能を検証します。
とはいえ有線−無線のルータでは面白みがないので(どうせホテルの部屋で使うくらいなので性能は無視できるはず)WiFiリピータとしての機能を確認します。
まずMPR-A1の設定をします。
iPhoneで無線LANの設定を開くとHAME_A1_xxxx(xxxxはMACアドレスの一部)というSSIDが見えます。
ここにWPA2(AES)で接続します。
パスフレーズは本体裏側に書かれています。
認証が済んだらSafariから192.168.169.1に接続すると設定画面が開きます。
初回アクセス時には認証ダイアログが表示されます。
パスワードはadminかhameです。
デフォルトで中国語になっているので、
http://192.168.169.1/goform/setSysLang?en
にアクセスして英語に変更しておきます。
色々とためになる情報がこちらのHPにありましたので参考にしてみてください。
上記HPにリンクのある、英語版マニュアルの最後の方に公衆無線LANサービスをWANとして設定する方法が書かれています。
上記画面では隠れていますが3Gの設定画面があります。
そこを開き、Internet→WAN Networkを選びます。
WAN Connection TypeからWIFIを選ぶとスキャンされたアクセスポイントのSSIDが表示されるので、あとは一般的な無線LAN設定と同様にセキュリティのモードやパスフレーズを設定します。
今回はFON_FREE_INTERNETを設定しました。
WIFIリピータとしての有効性を確認してみます。
我が家にもFONルータを設置しているのですが、玄関を出て2mもしないうちに電界強度はぎりぎりの状態です。
この位置でMPR-A1を起動します。
当然ですがMPR-A1のシグナルはMAXです。
この位置にMPR-A1を置いといて、自分はもう少し家から離れてみます。
FON_FREE_INTERNETは見えなくなりましたが、MPR-A1経由でアクセスできました。
ちなみに、MPR-A1の管理画面トップの一番上のところにはWAN接続状態が表示されており、WIFI ConnectedとなっていればOKです。
WIFIリピータとして動作させることができました。
ただ、ちょっと残念なのはiPhoneとそれほどWiFi感度が違わない(ほんの少しだけMPR-A1が優れている感じ)という点です。
ノートパソコンやAdvanced W-ZERO3[es]並に感度があれば持ち歩きながらWiFiリピータを有効にすることでiPhoneのWiFi感度の悪さをカバーしてくれるかと期待したのですが...
外部アンテナ引き出せないかなぁ。
そのうち分解してみようか。

早速MPR-A1で充電開始。
60%位までは一気に充電されました。
その後も充電は続き、仙台到着直前にMPR-A1の残量が無くなり充電完了。

ずっとiTunesで音楽を聞いていたのですが80%以上まで回復しました。
全然iPhoneを稼働させない状態であれば85%位までいったかもしれませんね。
これだけ回復できるのであればモバイルバッテリーとしては十分な性能です。
さて、次はルータ機能を検証します。
とはいえ有線−無線のルータでは面白みがないので(どうせホテルの部屋で使うくらいなので性能は無視できるはず)WiFiリピータとしての機能を確認します。
まずMPR-A1の設定をします。
iPhoneで無線LANの設定を開くとHAME_A1_xxxx(xxxxはMACアドレスの一部)というSSIDが見えます。
ここにWPA2(AES)で接続します。
パスフレーズは本体裏側に書かれています。
認証が済んだらSafariから192.168.169.1に接続すると設定画面が開きます。

初回アクセス時には認証ダイアログが表示されます。
パスワードはadminかhameです。
デフォルトで中国語になっているので、
http://192.168.169.1/goform/setSysLang?en
にアクセスして英語に変更しておきます。
色々とためになる情報がこちらのHPにありましたので参考にしてみてください。
上記HPにリンクのある、英語版マニュアルの最後の方に公衆無線LANサービスをWANとして設定する方法が書かれています。
上記画面では隠れていますが3Gの設定画面があります。
そこを開き、Internet→WAN Networkを選びます。
WAN Connection TypeからWIFIを選ぶとスキャンされたアクセスポイントのSSIDが表示されるので、あとは一般的な無線LAN設定と同様にセキュリティのモードやパスフレーズを設定します。
今回はFON_FREE_INTERNETを設定しました。
WIFIリピータとしての有効性を確認してみます。
我が家にもFONルータを設置しているのですが、玄関を出て2mもしないうちに電界強度はぎりぎりの状態です。

この位置でMPR-A1を起動します。

当然ですがMPR-A1のシグナルはMAXです。
この位置にMPR-A1を置いといて、自分はもう少し家から離れてみます。

FON_FREE_INTERNETは見えなくなりましたが、MPR-A1経由でアクセスできました。
ちなみに、MPR-A1の管理画面トップの一番上のところにはWAN接続状態が表示されており、WIFI ConnectedとなっていればOKです。
WIFIリピータとして動作させることができました。
ただ、ちょっと残念なのはiPhoneとそれほどWiFi感度が違わない(ほんの少しだけMPR-A1が優れている感じ)という点です。
ノートパソコンやAdvanced W-ZERO3[es]並に感度があれば持ち歩きながらWiFiリピータを有効にすることでiPhoneのWiFi感度の悪さをカバーしてくれるかと期待したのですが...
外部アンテナ引き出せないかなぁ。
そのうち分解してみようか。
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