あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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レリーズインターバルタイマのプログラム変更
カメラのインターバルタイマは2つあり、メインとして自作の物を使い、サブとして日食の時に購入した市販品を使用しています。
どちらのインターバルタイマもショットからショットまでの間隔が最短で1秒になってしまいます。
これですと比較明合成のために連続撮影する際に星像の切れ目が強くなってしまいます。
市販品はどうすることもできないので、自作インターバルタイマのプログラムを変更してショット間を1秒以下にします。
こちらが自作インターバルタイマです。
ケース加工が手間でした。
操作方法は市販のインターバルタイマと大差ありません。
十字の左右のキー(PRV、NXT)で数字を選び上下キー(UP、DWN)で数字を増減させます。
STAキーでスタート、STPキーでストップです。
マニュアルでレリーズしたい場合はMANキーを使います。
HLDキーもマニュアル操作ですが、こちらは1回押すとレリーズ状態を維持します。
もう一度押すと解除となります。
電源は外部から5Vを入力します。使用電力は少ないのでUSB-Bソケット仕様としました。
暗がりでも操作しやすいようにスイッチは自照式のタクトスイッチとしています。
さて、プログラムの修正ですが、制御はPICで行なっているので、PICKIT2で書き換えです。
LCDのケーブルの都合で、これ以上蓋をずらすことができません。
さて、カメラに繋いで動作確認です。
ところが、インターバルを短くしてもショット間の時間が短くなりません。
どうも数秒以上の露出を行うとカメラ側で1秒程度シャッターが下りない仕組みになっているようです。
連写モードにしてみたり、バルブでなくカメラ側でシャッター速度を数秒としたり、色々と試してみましたが効果ありませんでした。
どうもこれはカメラの仕様のようです。
う〜ん残念。
どちらのインターバルタイマもショットからショットまでの間隔が最短で1秒になってしまいます。
これですと比較明合成のために連続撮影する際に星像の切れ目が強くなってしまいます。
市販品はどうすることもできないので、自作インターバルタイマのプログラムを変更してショット間を1秒以下にします。
こちらが自作インターバルタイマです。
ケース加工が手間でした。

操作方法は市販のインターバルタイマと大差ありません。
十字の左右のキー(PRV、NXT)で数字を選び上下キー(UP、DWN)で数字を増減させます。
STAキーでスタート、STPキーでストップです。
マニュアルでレリーズしたい場合はMANキーを使います。
HLDキーもマニュアル操作ですが、こちらは1回押すとレリーズ状態を維持します。
もう一度押すと解除となります。
電源は外部から5Vを入力します。使用電力は少ないのでUSB-Bソケット仕様としました。
暗がりでも操作しやすいようにスイッチは自照式のタクトスイッチとしています。
さて、プログラムの修正ですが、制御はPICで行なっているので、PICKIT2で書き換えです。
LCDのケーブルの都合で、これ以上蓋をずらすことができません。

さて、カメラに繋いで動作確認です。

ところが、インターバルを短くしてもショット間の時間が短くなりません。
どうも数秒以上の露出を行うとカメラ側で1秒程度シャッターが下りない仕組みになっているようです。
連写モードにしてみたり、バルブでなくカメラ側でシャッター速度を数秒としたり、色々と試してみましたが効果ありませんでした。
どうもこれはカメラの仕様のようです。
う〜ん残念。
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