あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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Advanced-GTいじり
以前書きましたがAdvanced-GTは設計ミスなのか、モーターカバーがクランプに干渉します。
モーターカバーに擦り傷がついてしまいますし、この範囲の場合にはDECのモーター音が変化しますので、負荷もかかっているようです。

どうにかしたいものです。
こちらではクランプを削る方法を試されていますが、小さなクランプに交換するという案もあるようです。
そこで、RV-85のクランプが使えないか試してみようと思いました。
Advanced-GTのクランプを外します。

赤道儀側はこんな感じ

で、これがRV-85です。クランプがとても小さいです。

ってか小さすぎ。

RV-85のクランプは赤道儀本体とは摩擦力だけで止まっているようです。
力を入れすぎるとズルッと滑りそうな気もしますが、締めすぎないようにするためなんでしょうか。

で、結局のところ、クランプを削るのが手っ取り早いようです。
クランプの肉厚が微妙なので、あとでじっくりやってみます。
もう一つ。DECの暴走の原因がわかりました。(多分)
それは、RAとDECを繋ぐカールコードです。
暴走するパターンを探すため、何度もDECをあちこちに動かしてみましたが、暴走しないときは全くしないのに、一旦暴走すると、電源入れなおしてすぐでも暴走します。
しかもその時のDECの方向バラバラ。
コードのテンションが関係しているのかとカールコードを色々いじっていたところ、DEC側のフェライトコア付近でコードを伸ばすようにすると暴走しやすいことがわかりました。
一旦暴走して、電源を入れなおしても暴走することを確認しておいて、ケーブルのカールの具合を変えてやるとピタリと暴走が治まります。
以上よりケーブルが悪(そう)です。
断言できないのは、暴走が再現できなくなってしまったので。
でもまぁ、原因をかなり絞り込めましたので暴走しても慌てずに対処できそうです。
モーターカバーに擦り傷がついてしまいますし、この範囲の場合にはDECのモーター音が変化しますので、負荷もかかっているようです。

どうにかしたいものです。
こちらではクランプを削る方法を試されていますが、小さなクランプに交換するという案もあるようです。
そこで、RV-85のクランプが使えないか試してみようと思いました。
Advanced-GTのクランプを外します。

赤道儀側はこんな感じ

で、これがRV-85です。クランプがとても小さいです。

ってか小さすぎ。

RV-85のクランプは赤道儀本体とは摩擦力だけで止まっているようです。
力を入れすぎるとズルッと滑りそうな気もしますが、締めすぎないようにするためなんでしょうか。

で、結局のところ、クランプを削るのが手っ取り早いようです。
クランプの肉厚が微妙なので、あとでじっくりやってみます。
もう一つ。DECの暴走の原因がわかりました。(多分)
それは、RAとDECを繋ぐカールコードです。
暴走するパターンを探すため、何度もDECをあちこちに動かしてみましたが、暴走しないときは全くしないのに、一旦暴走すると、電源入れなおしてすぐでも暴走します。
しかもその時のDECの方向バラバラ。
コードのテンションが関係しているのかとカールコードを色々いじっていたところ、DEC側のフェライトコア付近でコードを伸ばすようにすると暴走しやすいことがわかりました。
一旦暴走して、電源を入れなおしても暴走することを確認しておいて、ケーブルのカールの具合を変えてやるとピタリと暴走が治まります。
以上よりケーブルが悪(そう)です。
断言できないのは、暴走が再現できなくなってしまったので。
でもまぁ、原因をかなり絞り込めましたので暴走しても慌てずに対処できそうです。
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tag : Advanced-GT,
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