あたご工房
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物置エアコントローラの製作(基板作成)
パターンが出来たので、ガーバファイルに書きだした後、基板加工機にて基板を作成しました。
基板加工機とは、ミリングカッターという一種のドリルで基板表面の銅箔を削る装置です。
パターンの外周部分を削ることで通常のプリント基板のように配線を行うことができます。
出来上がった基板がこちら。
お手軽に両面基板が作成できます。
削る深さが浅いとベタ部分と導通してしまうので、全てのランドで絶縁チェックを行う必要があります。
もしベタ部分と導通している場合はカッターなどで溝を深くします。
これが結構面倒です。
なんとかすべてのランドの絶縁が確認できました。
めでたしめでたしと思ったのですが、温湿度センサとのI/FをRS-232CからRS-485に変更しようかと考えています。
RS-485は複数の通信端末が1つのシリアルバスを共有できる方式なのですが、回路設計や温湿度センサの基板作り直しになってしまうため、少々悩んでいます。
基板加工機とは、ミリングカッターという一種のドリルで基板表面の銅箔を削る装置です。
パターンの外周部分を削ることで通常のプリント基板のように配線を行うことができます。
出来上がった基板がこちら。

お手軽に両面基板が作成できます。
削る深さが浅いとベタ部分と導通してしまうので、全てのランドで絶縁チェックを行う必要があります。
もしベタ部分と導通している場合はカッターなどで溝を深くします。
これが結構面倒です。
なんとかすべてのランドの絶縁が確認できました。
めでたしめでたしと思ったのですが、温湿度センサとのI/FをRS-232CからRS-485に変更しようかと考えています。
RS-485は複数の通信端末が1つのシリアルバスを共有できる方式なのですが、回路設計や温湿度センサの基板作り直しになってしまうため、少々悩んでいます。
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tag : 物置断熱改造,
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