あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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GPSロガーの製作(その1)
なんとなく思いつきでGPSロガーを作ってみたくなりました。
基本的な部材はこちら。
単3型のリチウムイオン電池とGPSモジュール(PA6C)です。
これを秋月の単3×2の電池ボックスに入れようと考えています。
ちなみに、このGPSモジュールは内部にメモリがあり、単体でGPSロガーとして動作します。
リチウムイオン電池は単3型とはいえ、保護回路が内蔵されている関係でアルカリ電池よりも少し長くなっています。
アルカリ電池を電池ボックスに入れると、こんな感じにすんなり入ります。
当たり前ですが。
リチウムイオン電池を入れてみたところ、バネがギチギチです。
この電池ボックスに回路が入るかどうか確認するために、今回はケース加工から始めてみます。
まずはバネを切って短くするため端子を電池ボックスから外します。
で、ニッパで切断。
反対側の端子はマイナスのバネを外してしまいます。
この端子にプラスのコードをハンダ付けします。
リチウムイオン電池を装着してみました。
まだちょっとキツイですが、かなり良くなりました。
お次はGPSモジュールです。
このGPSモジュールは従来のものに比べてだいぶ小型なのですが、それでも電池ボックスに収めようとすると幅がわずかに大きいです。
電池ボックス中央の仕切り部分を切除しましたが、まだリチウムイオン電池に干渉するためケースの内側を彫刻刀でぎりぎりまで薄く削ってみました。
これでなんとかリチウムイオン電池と干渉せずに入りそうです。
なんとかこの電池ボックスで行けそうなので、次は回路設計をしていきたいと思います。
↓押していただけると嬉しいです
基本的な部材はこちら。

単3型のリチウムイオン電池とGPSモジュール(PA6C)です。
これを秋月の単3×2の電池ボックスに入れようと考えています。
ちなみに、このGPSモジュールは内部にメモリがあり、単体でGPSロガーとして動作します。
リチウムイオン電池は単3型とはいえ、保護回路が内蔵されている関係でアルカリ電池よりも少し長くなっています。

アルカリ電池を電池ボックスに入れると、こんな感じにすんなり入ります。
当たり前ですが。

リチウムイオン電池を入れてみたところ、バネがギチギチです。

この電池ボックスに回路が入るかどうか確認するために、今回はケース加工から始めてみます。
まずはバネを切って短くするため端子を電池ボックスから外します。

で、ニッパで切断。

反対側の端子はマイナスのバネを外してしまいます。

この端子にプラスのコードをハンダ付けします。

リチウムイオン電池を装着してみました。

まだちょっとキツイですが、かなり良くなりました。
お次はGPSモジュールです。
このGPSモジュールは従来のものに比べてだいぶ小型なのですが、それでも電池ボックスに収めようとすると幅がわずかに大きいです。

電池ボックス中央の仕切り部分を切除しましたが、まだリチウムイオン電池に干渉するためケースの内側を彫刻刀でぎりぎりまで薄く削ってみました。

これでなんとかリチウムイオン電池と干渉せずに入りそうです。

なんとかこの電池ボックスで行けそうなので、次は回路設計をしていきたいと思います。
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tag : GPSロガー,
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