あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
| ホーム |
HD-BINOレビュー
前回HD-BINOのファーストインプレッションを書きましたが、今回は見え味について書こうと思います。
見え味について一言で表すと「ガタイの迫力と同じくらい映像も迫力がある」です。
7×50ではこじんまりとした印象の天体が、HD-BINOだとほぼ視野いっぱいに広がりディテールがかなりはっきりと見えてきます。
上弦過ぎの月を見比べてみました。
まずは7×50での見え方です。EOS Kiss X2でコリメート撮影しました。
ま、それなりというかフツーです。
これがHD-BINOだと
コリメートだとピントが出しにくくて少々ぼけちゃってますね。
おまけに露出アンダーですね。
実際の見え方としてはもっとコントラストが強いです。
実は個人的には月はあまり興味のない天体でした。
いつも見えているし。他の天体撮影の邪魔だし。
でもHD-BINOを通した映像はものすごいインパクトです。
小さなクレーターもハッキリくっきりしていて、欠け際のクレーターは立体的で、いつまでも見ていたくなります。
すっかり月の虜になってしまいました。
夜半を過ぎてオリオンが昇ってくるようになりましたのでM42も見てみました。
こちらも7×50ではぼんやり&こじんまりとしていて「あ〜、あるある」程度ですが、HD-BINOだとハッキリ&ビッグ!「お〜すげ〜」となります。
(全然レビューになってませんが)
笠井のHPに星雲観測用のフィルターが使えると書かれていますが、確かに試してみたくなります。
どんな風に見えるんだろう。
結論
笠井のHPに書かれている謳い文句に偽りなしです。
これが48,000円ですのでCP高いです。
これで撮影の合間も楽しめそうです。
良い買い物でした。
↓押していただけると嬉しいです
見え味について一言で表すと「ガタイの迫力と同じくらい映像も迫力がある」です。
7×50ではこじんまりとした印象の天体が、HD-BINOだとほぼ視野いっぱいに広がりディテールがかなりはっきりと見えてきます。
上弦過ぎの月を見比べてみました。
まずは7×50での見え方です。EOS Kiss X2でコリメート撮影しました。

ま、それなりというかフツーです。
これがHD-BINOだと

コリメートだとピントが出しにくくて少々ぼけちゃってますね。
おまけに露出アンダーですね。
実際の見え方としてはもっとコントラストが強いです。
実は個人的には月はあまり興味のない天体でした。
いつも見えているし。他の天体撮影の邪魔だし。
でもHD-BINOを通した映像はものすごいインパクトです。
小さなクレーターもハッキリくっきりしていて、欠け際のクレーターは立体的で、いつまでも見ていたくなります。
すっかり月の虜になってしまいました。
夜半を過ぎてオリオンが昇ってくるようになりましたのでM42も見てみました。
こちらも7×50ではぼんやり&こじんまりとしていて「あ〜、あるある」程度ですが、HD-BINOだとハッキリ&ビッグ!「お〜すげ〜」となります。
(全然レビューになってませんが)
笠井のHPに星雲観測用のフィルターが使えると書かれていますが、確かに試してみたくなります。
どんな風に見えるんだろう。
結論
笠井のHPに書かれている謳い文句に偽りなしです。
これが48,000円ですのでCP高いです。
これで撮影の合間も楽しめそうです。
良い買い物でした。
↓押していただけると嬉しいです
- 関連記事
-
- エクステンダー購入
- アイソン彗星ファーストトライ
- HD-BINOレビュー
- 大型双眼鏡購入
- 150SLのメンテナンス(植毛紙でチューンナップ)
tag : 双眼鏡,
<<GPSロガーの製作(その4部品実装) | ホーム | GPSロガーの製作(その3パターン設計)>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |