あたご工房
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GPSロガーの製作(その7 GPSコマンド捜索)
前回の動作不具合はGPSモジュールのグランドのハンダ不良が原因でした。
GNDをしっかりハンダ付けしたことでPA6Cが動き始めました。
BT747というアプリで接続するとちゃんと現在位置を地図上にプロットしてくれます。
PA6Cのログ機能をONにすべくシリアルコンソールからコマンドを叩いてみますがGPSモジュールからは”サポートしていないコマンド”というエラーが帰ってきます。
BT747でDebugオプションを選択するとコンソールにGPSモジュールとのやりとりが表示されます。
自分のコマンドが正しいのかどうかアプリの吐き出すコマンドと比較してみます。
なんかLOGコマンドであるPMTK182が全く通用しません。
PA6Cのログ機能はLOCUSと呼ばれていますのでこれをキーワードに検索してみたところ新たなpdfファイルを見つけることができました。
”NMEA_CommandManual.pdf”というファイルです。
このファイルに色々とLOCUS関係のコマンドが記述されています。
一方で、以前見つけたファイルにあった細かな設定コマンドがなくなっています。
まだどこかにファイルが落ちていないのか探してみることにします。
↓押していただけると嬉しいです。
GNDをしっかりハンダ付けしたことでPA6Cが動き始めました。
BT747というアプリで接続するとちゃんと現在位置を地図上にプロットしてくれます。

PA6Cのログ機能をONにすべくシリアルコンソールからコマンドを叩いてみますがGPSモジュールからは”サポートしていないコマンド”というエラーが帰ってきます。
BT747でDebugオプションを選択するとコンソールにGPSモジュールとのやりとりが表示されます。
自分のコマンドが正しいのかどうかアプリの吐き出すコマンドと比較してみます。
105556 - >PMTK182,2,9,9F true 105732 - PMTK001,182,1, 105873 - >PMTK182,2,10 true 105927 - PMTK001,182,1, 106184 - >PMTK182,2,8 true 106250 - PMTK001,182,1, |
なんかLOGコマンドであるPMTK182が全く通用しません。
PA6Cのログ機能はLOCUSと呼ばれていますのでこれをキーワードに検索してみたところ新たなpdfファイルを見つけることができました。
”NMEA_CommandManual.pdf”というファイルです。
このファイルに色々とLOCUS関係のコマンドが記述されています。
一方で、以前見つけたファイルにあった細かな設定コマンドがなくなっています。
まだどこかにファイルが落ちていないのか探してみることにします。
↓押していただけると嬉しいです。
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tag : GPSロガー,
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