あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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GPSロガーの製作(その9 プログラム製作)
コマンドが判明したのでプログラムに組んでみました。
プログラムを組んでいて回路に一部間違いがあることが判明しました。
バッテリ電圧検出用の端子をAN0にしていましたが、コンパレータの設定上AN1に接続する必要がありました。
それと、低電圧検出用のR7は180k位が良いと思います。
さて、プログラムなんですがHitec-Cのプロジェクトで作ってしまいました。
XC8で作成する際にはレジスタのビット名などを変更してください。
プログラムで引っかかったのがInterrupt-On-Change機能の設定。
正確にはアナログポートの設定でした。
どのポートをアナログポートとして使うかを指定するANSELAレジスタはデフォルトで全ポートアナログの指定となっています。
今回はコンパレータ入力以外はデジタルの入出力なのでそのように設定したところシリアル受信ができませんでした。
デジタル入力ポート(RAx)とするピンだけANSELAでデジタル指定しないといけないようです。
まぁ、そんなこんなで何とかプログラムが出来上がりました。
ここ(FC2)だとjpgなど一部のファイルフォーマットしか対応していないのでGoogle Driveの一部を公開設定にしてみました。
作成した回路図やプログラムはここからDLできます。
さて、これでロガーに関してはOKなんですが、データの吸い出し&GoogleMapへのプロットをどうするか。
以前紹介したBT747ではLOCUSに対応していません。
GPSBabelというツールのソースにLOCUSに関係するものがあるのですが、現行のリリースバージョンには反映されていません。
自分でソースをとってきてビルドしてみようと思います。
↓押していただけると嬉しいです
プログラムを組んでいて回路に一部間違いがあることが判明しました。
バッテリ電圧検出用の端子をAN0にしていましたが、コンパレータの設定上AN1に接続する必要がありました。

それと、低電圧検出用のR7は180k位が良いと思います。
さて、プログラムなんですがHitec-Cのプロジェクトで作ってしまいました。
XC8で作成する際にはレジスタのビット名などを変更してください。
プログラムで引っかかったのがInterrupt-On-Change機能の設定。
正確にはアナログポートの設定でした。
どのポートをアナログポートとして使うかを指定するANSELAレジスタはデフォルトで全ポートアナログの指定となっています。
今回はコンパレータ入力以外はデジタルの入出力なのでそのように設定したところシリアル受信ができませんでした。
デジタル入力ポート(RAx)とするピンだけANSELAでデジタル指定しないといけないようです。
まぁ、そんなこんなで何とかプログラムが出来上がりました。
ここ(FC2)だとjpgなど一部のファイルフォーマットしか対応していないのでGoogle Driveの一部を公開設定にしてみました。
作成した回路図やプログラムはここからDLできます。
さて、これでロガーに関してはOKなんですが、データの吸い出し&GoogleMapへのプロットをどうするか。
以前紹介したBT747ではLOCUSに対応していません。
GPSBabelというツールのソースにLOCUSに関係するものがあるのですが、現行のリリースバージョンには反映されていません。
自分でソースをとってきてビルドしてみようと思います。
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tag : GPSロガー,
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