あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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秋月オシロスコープキットの実力
BNCジャックが届きましたのでオシロスコープキットを完成させました。
ついでにどの程度まで計測できるのか実験してみました。
まず最初はオシロスコープのテストピンで動作を確認します。
テストピンからは500Hzの信号が出力されています。
GNDレベルが1ドットずれているのが気になりますが、その他はきちんと計測できているようです。
周波数カウンタモードもあります。これは1秒間のエッジ回数を計測しているものと思われます。
さて、いよいよ実力測定です。
測定には、数年前に製作したシグナルジェネレータを使います。
これは矩形波発振部に秋月の「1kHz~30MHzオシレータ LTC1799モジュール」を使い、PICで周波数を計測して表示させています。
このモジュールは出力できる周波数範囲が広いのが特徴です。
その代わり周波数安定度はあまり良くなく、ジッタが結構あります。
モジュールの出力をカットして、周波数カウンタとしても動作させることができます。
さて、まずは1kHzから。
きちんと計測できてます。シグナルジェネレータのジッタの酷さもよく見えます。
どんどん周波数を上げて500kHz。
信号がナマッてきました。
この後660kHzを過ぎたあたりで波形が表示されなくなりました。
一方周波数カウンタモードではもっと上の周波数まで測定できました。
なんと9.7MHz!
色々いじっているうちに、使い方は大体わかりました。
さて、毎度お決まりのオチですが今回もありました。
BNCコネクタがおもいっきり干渉しています。
結局ゆるめにネジ止めすることにしました。
コンデンサでの苦労は何だったんだって感じです。
↓押していただけると嬉しいです。
ついでにどの程度まで計測できるのか実験してみました。
まず最初はオシロスコープのテストピンで動作を確認します。

テストピンからは500Hzの信号が出力されています。

GNDレベルが1ドットずれているのが気になりますが、その他はきちんと計測できているようです。
周波数カウンタモードもあります。これは1秒間のエッジ回数を計測しているものと思われます。

さて、いよいよ実力測定です。
測定には、数年前に製作したシグナルジェネレータを使います。
これは矩形波発振部に秋月の「1kHz~30MHzオシレータ LTC1799モジュール」を使い、PICで周波数を計測して表示させています。
このモジュールは出力できる周波数範囲が広いのが特徴です。
その代わり周波数安定度はあまり良くなく、ジッタが結構あります。

モジュールの出力をカットして、周波数カウンタとしても動作させることができます。
さて、まずは1kHzから。

きちんと計測できてます。シグナルジェネレータのジッタの酷さもよく見えます。

どんどん周波数を上げて500kHz。

信号がナマッてきました。

この後660kHzを過ぎたあたりで波形が表示されなくなりました。
一方周波数カウンタモードではもっと上の周波数まで測定できました。

なんと9.7MHz!
色々いじっているうちに、使い方は大体わかりました。
さて、毎度お決まりのオチですが今回もありました。

BNCコネクタがおもいっきり干渉しています。
結局ゆるめにネジ止めすることにしました。
コンデンサでの苦労は何だったんだって感じです。
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