あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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モーターフォーカサー購入
高倍率での惑星撮影ではピント合わせの際に視野がブレまくってしまいます。
そこでモーターフォーカサーを購入しました。
安いもの大好きなので国際光器の「汎用モーターフォーカサーKHM」を選択しました。
諸々コミコミで8480円でした。
箱の中身です。
パッケージをすべて開けてみます。
モーターには既にジョイントが接続されていました。
写真では分かりにくいですが、モーターケース部分はプラスチックです。
見た目よりずっと軽い印象です。
あまりの軽さにちょっとチープ感を受けましたが、軽いほうが望遠鏡や赤道儀に負担がかからないので良いでしょう。
コネクタはRJ11より更に幅の狭いタイプです。
電話の受話器と電話機本体をつなぐコードに使われているものです。
面ファスナーが付いてきました。
特に説明書には書かれていませんでしたが、コントローラを望遠鏡本体などに固定する際に使用するためのものでしょう。
ドローチューブへの取付金具は2種類付属します。
大きい方の金具はドローチューブのRに合わせるためか、少し湾曲しています。
コントローラです。
これまた軽い。
コードの接続部と
背面です。
再生プラスチックっぽい感触です。
蓋を開けてみます。
単3かと思いきや006P仕様でした。
チープ感の原因。
よく見ると本体横には削ったような跡が。
おそらく蓋と本体部分の繋ぎ目がずれた金型なのか、加工技術の関係でバリが出ているのを修正したのでしょう。
安いくせに電池が付属してきてます。
電池を入れてみました。
コードは左側から出ているのですが、電池の頭をこの向きにしないと入れにくい(入らない?)です。
おまけに電池蓋が閉めにくいです。
再生プラスチックなのでしなやかさが足りません。
気をつけないと割りそうで怖いです。
さて、ジョイントは太い方でないと150SLに取り付けられません。
既に取り付けられているジョイントを外します。
イモネジでモーターのシャフトに固定されているものと思ったら、ジョイント内部のゴムの摩擦で固定されていました。
日本語の説明書にはこのジョイントについて書かれているのですが、当初は書かれている内容が分かりませんでした。
何の事はない、モーターのシャフトに付いている状態にするための説明でした。
このジョイントは2つに別れるようです。
細い方をねじ込んでイモネジで固定するようになってます。
一方の太いジョイントとモーター取り付けネジです。
こちらのジョイントには何やら切れ目が入っています。
手に持ってみて分かりました。
少しですが曲げられます。
モータを正確に取り付けたつもりでも、ピントノブの軸とずれる可能性があります。
僅かなズレであればこの機構で補正可能ということだと思います。
モーターのシャフトに取り付けてみました。
イモネジ1つの側をD型シャフトの平らな面に合わせて締めます。
ピントノブ側は2つのイモネジでしっかりと固定できるようです。
金具に仮止めしてみました。
この金具を加工するか、ホームセンターの部材でプレートを作らないと、おそらく150SLには取り付けられません。
ちょっとした穴あけで済むといいな。
↓押していただけると嬉しいです。
そこでモーターフォーカサーを購入しました。
安いもの大好きなので国際光器の「汎用モーターフォーカサーKHM」を選択しました。
諸々コミコミで8480円でした。

箱の中身です。

パッケージをすべて開けてみます。

モーターには既にジョイントが接続されていました。

写真では分かりにくいですが、モーターケース部分はプラスチックです。
見た目よりずっと軽い印象です。
あまりの軽さにちょっとチープ感を受けましたが、軽いほうが望遠鏡や赤道儀に負担がかからないので良いでしょう。
コネクタはRJ11より更に幅の狭いタイプです。
電話の受話器と電話機本体をつなぐコードに使われているものです。

面ファスナーが付いてきました。
特に説明書には書かれていませんでしたが、コントローラを望遠鏡本体などに固定する際に使用するためのものでしょう。

ドローチューブへの取付金具は2種類付属します。

大きい方の金具はドローチューブのRに合わせるためか、少し湾曲しています。
コントローラです。
これまた軽い。

コードの接続部と

背面です。

再生プラスチックっぽい感触です。
蓋を開けてみます。

単3かと思いきや006P仕様でした。

チープ感の原因。

よく見ると本体横には削ったような跡が。

おそらく蓋と本体部分の繋ぎ目がずれた金型なのか、加工技術の関係でバリが出ているのを修正したのでしょう。
安いくせに電池が付属してきてます。

電池を入れてみました。

コードは左側から出ているのですが、電池の頭をこの向きにしないと入れにくい(入らない?)です。
おまけに電池蓋が閉めにくいです。
再生プラスチックなのでしなやかさが足りません。
気をつけないと割りそうで怖いです。
さて、ジョイントは太い方でないと150SLに取り付けられません。
既に取り付けられているジョイントを外します。

イモネジでモーターのシャフトに固定されているものと思ったら、ジョイント内部のゴムの摩擦で固定されていました。
日本語の説明書にはこのジョイントについて書かれているのですが、当初は書かれている内容が分かりませんでした。
何の事はない、モーターのシャフトに付いている状態にするための説明でした。
このジョイントは2つに別れるようです。

細い方をねじ込んでイモネジで固定するようになってます。
一方の太いジョイントとモーター取り付けネジです。

こちらのジョイントには何やら切れ目が入っています。
手に持ってみて分かりました。

少しですが曲げられます。
モータを正確に取り付けたつもりでも、ピントノブの軸とずれる可能性があります。
僅かなズレであればこの機構で補正可能ということだと思います。
モーターのシャフトに取り付けてみました。
イモネジ1つの側をD型シャフトの平らな面に合わせて締めます。

ピントノブ側は2つのイモネジでしっかりと固定できるようです。
金具に仮止めしてみました。

この金具を加工するか、ホームセンターの部材でプレートを作らないと、おそらく150SLには取り付けられません。
ちょっとした穴あけで済むといいな。
↓押していただけると嬉しいです。
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tag : 天文機材,
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