あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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温湿度センサ
断熱倉庫計画は着々と進んでいますが、その中で空調を自動化するためのシステムを作ろうと考えてます。
前回書いたように湿度センサはHS-15Pで、RC回路の原理で抵抗値を計測します。
参考にしたHPにあった回路と同じ定数のコンデンサが無かったので、手元にあるコンデンサから0.1μのセラミックコンデンサを使うことにします。
Vcc ON時間は25μsをベースにします。250μsの場合の電圧と抵抗値は以下のようになります。

これで、1k〜10kを計測できます。25μsだと100〜1k、2500μs(2.5ms)だと10k〜100kという具合になります。
理論値なので、実際の回路で確認してみます。 私はPIC使いなので、PICで作ります。今回は8ピンで周辺機能が豊富な新型コアの12F1822を使います。

うちのパソコンはMacですが、最近MaicrochipからリリースされたMPLAB Xだと12F1822をサポートしています。
いつもはsdccというフリーのコンパイラを使っていますが、今回はMPLAB Xを使います。
でも、いざコンパイルを実行するとCannot run program "/bin/sh"と怒られます。
それと、現状では手持ちのPICKIT2ではデバッグも書き込みもできないようです。
とりあえず、コンパイルが通るようにしたいですね。
前回書いたように湿度センサはHS-15Pで、RC回路の原理で抵抗値を計測します。
参考にしたHPにあった回路と同じ定数のコンデンサが無かったので、手元にあるコンデンサから0.1μのセラミックコンデンサを使うことにします。
Vcc ON時間は25μsをベースにします。250μsの場合の電圧と抵抗値は以下のようになります。

これで、1k〜10kを計測できます。25μsだと100〜1k、2500μs(2.5ms)だと10k〜100kという具合になります。
理論値なので、実際の回路で確認してみます。 私はPIC使いなので、PICで作ります。今回は8ピンで周辺機能が豊富な新型コアの12F1822を使います。

うちのパソコンはMacですが、最近MaicrochipからリリースされたMPLAB Xだと12F1822をサポートしています。
いつもはsdccというフリーのコンパイラを使っていますが、今回はMPLAB Xを使います。
でも、いざコンパイルを実行するとCannot run program "/bin/sh"と怒られます。
それと、現状では手持ちのPICKIT2ではデバッグも書き込みもできないようです。
とりあえず、コンパイルが通るようにしたいですね。
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