あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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VC200L稼働準備(モーターフォーカサー取付)
VC200Lの稼働準備も大詰めです。
VC200Lでは高倍率での撮影が主体ですのでモーターフォーカサーが必須です。
モーターフォーカサーも150SLと同様に国際光器のKHMモーターフォーカサーを採用です。
ケースには鏡筒を右に傾けて収納する関係上、モーターフォーカサーは左側に付けることにしました。
まずはVC200Lのピントノブを外します。
イモネジを思い切り緩めましたがガッチリ食いついている感じです。
ドライバで力を加えてみますが、どうにも外れません。
う〜ん、困りました。
軸の状態を確認するためにイモネジを外してみたところ、なんと緩み止めのためイモネジがダブルで使われてました。
ノブは外れましたが、鏡筒に傷が...orz。
おかしいと思ったら無理は禁物ですね。
さて、VC200Lの軸は細いのでスペーサを使ってモータを取り付けますが、スペーサ内径が少々狭いようで全然入りません。
こういう時は安い方に犠牲になってもらいます。
スペーサの内側をヤスリで削りました。
スペーサに開いている穴はジョイントの固定ネジが通る穴になっています。
この穴をフォーカス軸の平らな部分に合わせ、軸に挿入します。
ジョイントの締め付けネジの位置を合わせてモータを取り付けます。
ステー取り付け部はこんな感じです。
モータの付け外しは面倒なのでこのままケースに収納したいところです。
できるだけ出っ張りが少なくなるようにしましたが、ケースに干渉してしまいました。
鏡筒を載せる三角形のスポンジのモータがある側に追加でスポンジを貼り付けて、収納時の鏡筒中心を僅かにずらしたところ、数mmですが余裕ができました。
少々不安が残りますが、これで様子を見ようと思います。
↓押していただけると嬉しいです。
VC200Lでは高倍率での撮影が主体ですのでモーターフォーカサーが必須です。
モーターフォーカサーも150SLと同様に国際光器のKHMモーターフォーカサーを採用です。
ケースには鏡筒を右に傾けて収納する関係上、モーターフォーカサーは左側に付けることにしました。
まずはVC200Lのピントノブを外します。

イモネジを思い切り緩めましたがガッチリ食いついている感じです。
ドライバで力を加えてみますが、どうにも外れません。

う〜ん、困りました。
軸の状態を確認するためにイモネジを外してみたところ、なんと緩み止めのためイモネジがダブルで使われてました。

ノブは外れましたが、鏡筒に傷が...orz。
おかしいと思ったら無理は禁物ですね。
さて、VC200Lの軸は細いのでスペーサを使ってモータを取り付けますが、スペーサ内径が少々狭いようで全然入りません。

こういう時は安い方に犠牲になってもらいます。
スペーサの内側をヤスリで削りました。

スペーサに開いている穴はジョイントの固定ネジが通る穴になっています。

この穴をフォーカス軸の平らな部分に合わせ、軸に挿入します。

ジョイントの締め付けネジの位置を合わせてモータを取り付けます。

ステー取り付け部はこんな感じです。

モータの付け外しは面倒なのでこのままケースに収納したいところです。
できるだけ出っ張りが少なくなるようにしましたが、ケースに干渉してしまいました。
鏡筒を載せる三角形のスポンジのモータがある側に追加でスポンジを貼り付けて、収納時の鏡筒中心を僅かにずらしたところ、数mmですが余裕ができました。

少々不安が残りますが、これで様子を見ようと思います。
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tag : 天文機材,
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