あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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Ape50にタコメータ装着(その2)
メータが届いたので残りの作業を行いました。
Amazonのページには配線に関する情報が沢山載っています。
ギボシのない赤黒(長い)コードは照明の+と−
ギボシ付きは黒が+、緑が−、黒黄がパルス検出のようです。
まずは照明用のコードにもギボシをつけてしまいます。
Ape50はエンジンONでライトなどが全て点灯するようになっているので、メータ照明とメータ電源をまとめてしまいます。
電源用のコードはそれほど電流が流れるわけではないので、ホームセンターでAC用のコードを買ってきて使うことにしました。
メスギボシの2分岐を2つ作ってコードにハンダ付けします。
これで、メータ本体とメータ照明に電源が供給できます。
パルス検出には工作用のコードを使うことにして、ギボシを取り付けてメータに接続しました。
さて、Ape50にメータを取り付けます。
コード類はハンドルのブリッジ下を通してタンクの下まで持っていきます。
電源コードを繋いで、パルス検出はハイテンションコードに巻きつけてみました。
が、ピクリとも動きません。
こちらのページを参考にしてイグニッションコイルに割り込ませることにしました。
イグニッションコイルはタンクの下にありますので、タンクを持ち上げて確認しました。
ここもギボシで接続されているので加工は簡単です。
すぐさま加工して割り込ませました。
見事メータが動いてくれました。
アイドリングが2000回転と少々高めです。
エンジンを吹かすとそれなりの回転数を示しているように思われます。
メデタシメデタシと思ったら、なんかライトやウィンカーが暗いです。
エンジン吹かしてみても暗く、明らかにおかしいです。
コンデンサを見てみると膨らんでます。
基板を触ったらヤケドしそうなほど熱くなってます。
これは明らかにおかしい。
エンジンの出力での−がフレームで共通化されている関係でブリッジダイオードで短絡電流が流れてしまっていたものと思われます。
ということで自作全波整流回路はやめて、レギュレートレクチファイアの半波整流+コンデンサ方式に変更します。
交流取り出しに分岐させたギボシをそのままコネクタに差し込み、半波整流取り出しに新たにコードを作成して繋ぎます。
ダイオードブリッジを外してコンデンサだけにして半波整流を滑らかにします。
オシロで測ります。
リップルは3V程度ありますがメータ動作には問題ありませんでした。
ライトやウィンカーも本来の明るさになりました。
今後電装系の負荷は増えないと思いますのでこのままとします。
↓押していただけると嬉しいです。
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ギボシのない赤黒(長い)コードは照明の+と−
ギボシ付きは黒が+、緑が−、黒黄がパルス検出のようです。
まずは照明用のコードにもギボシをつけてしまいます。

Ape50はエンジンONでライトなどが全て点灯するようになっているので、メータ照明とメータ電源をまとめてしまいます。
電源用のコードはそれほど電流が流れるわけではないので、ホームセンターでAC用のコードを買ってきて使うことにしました。
メスギボシの2分岐を2つ作ってコードにハンダ付けします。

これで、メータ本体とメータ照明に電源が供給できます。
パルス検出には工作用のコードを使うことにして、ギボシを取り付けてメータに接続しました。

さて、Ape50にメータを取り付けます。
コード類はハンドルのブリッジ下を通してタンクの下まで持っていきます。

電源コードを繋いで、パルス検出はハイテンションコードに巻きつけてみました。
が、ピクリとも動きません。
こちらのページを参考にしてイグニッションコイルに割り込ませることにしました。
イグニッションコイルはタンクの下にありますので、タンクを持ち上げて確認しました。
ここもギボシで接続されているので加工は簡単です。

すぐさま加工して割り込ませました。

見事メータが動いてくれました。

アイドリングが2000回転と少々高めです。
エンジンを吹かすとそれなりの回転数を示しているように思われます。

メデタシメデタシと思ったら、なんかライトやウィンカーが暗いです。
エンジン吹かしてみても暗く、明らかにおかしいです。
コンデンサを見てみると膨らんでます。

基板を触ったらヤケドしそうなほど熱くなってます。
これは明らかにおかしい。
エンジンの出力での−がフレームで共通化されている関係でブリッジダイオードで短絡電流が流れてしまっていたものと思われます。
ということで自作全波整流回路はやめて、レギュレートレクチファイアの半波整流+コンデンサ方式に変更します。
交流取り出しに分岐させたギボシをそのままコネクタに差し込み、半波整流取り出しに新たにコードを作成して繋ぎます。

ダイオードブリッジを外してコンデンサだけにして半波整流を滑らかにします。

オシロで測ります。

リップルは3V程度ありますがメータ動作には問題ありませんでした。
ライトやウィンカーも本来の明るさになりました。
今後電装系の負荷は増えないと思いますのでこのままとします。
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