あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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浴室スイッチ交換
家を建てて15年以上になりますが、浴室の換気扇タイマーが壊れて連続運転しかできなくなりました。
スイッチは浴室照明と換気扇タイマーが一体になっていますが、タイマーは機械式になってます。
ダイヤル部分を回しても0に戻ってしまいます。
早速同じスイッチを探してみましたが、すでに廃番となっていて購入できません。
幸いトイレのスイッチが同じものだったのでトイレから浴室に移植することにします。
一方トイレには換気扇連動型のスイッチを導入します。
それが、こちら↓
一見ただのほたるスイッチっぽいですが、裏面には照明と換気扇をそれぞれ接続する端子があります。
スイッチカバーを外すと照明OFF後にどの位換気扇を動かしておくかを設定するツマミがあります。
とりあえず3分にしておきました。
では作業に取り掛かります。
まずはトイレ側のスイッチを外します。
化粧カバーを外した状態です。このままではまだ固定ネジが見えません。
スイッチとタイマーのパネルを外すと固定ネジにアクセスできます。
本来なら安全のためにブレーカーを切って作業を行うところですが、家人が別の作業をしていたためブレーカーを落とせませんでした。
この後電気の通じている(専門用語で充電といいます)電線がむき出しになるので、すぐに絶縁できるようにテープを切って用意しておきます。
ネジを外してスイッチ全体を引っ張り出したところです。
電線を外すには電線のリリースボタン(↑白く見えています)を押しながら電線を引き抜く必要があります。
専用の工具がこちら。500円程度ですが、マイナスドライバーでも代用可能です。
リリースボタンはかなりきついので、工具をザクッと差し込んだ状態にして、電線を引き抜きます。
黒い電線が電気のきている線で、白が電球へ、赤が換気扇へつながっています。
テープで絶縁するとはいえ黒い電線はできるだけスイッチから外した状態にしたくないので、一番最後に引き抜いて、一番最初に新しいスイッチに接続します。
古いスイッチを外した状態です。
すぐに新しいスイッチに接続します。
後は壁にネジで固定するだけです。
スイッチカバー、化粧カバーを取り付けて完成です。
浴室のスイッチも上記と同じ手順でスイッチを交換してすべて完了です。
新しいトイレスイッチは使用中だと↑の通り赤点灯になります。
照明を消して、換気扇だけ時間差で動作している間はランプは消灯状態になります。
3分後換気扇が止まるとランプは緑になります。
換気扇のおかげで使用後のニオイも気にならなくなりました。
ちなみに、廃番となったスイッチがこちら。
現行の浴室用のスイッチはこんな感じでちょっと違和感がありました。
機械式よりも長時間の設定ができたり、ワンプッシュで換気扇をつけられるという利点がありますが、何かダイヤルを回す旧式のインタフェースが馴染むんだよな〜。
まぁ、完全に好みの問題ですね。
↓押して頂けると嬉しいです。
スイッチは浴室照明と換気扇タイマーが一体になっていますが、タイマーは機械式になってます。
ダイヤル部分を回しても0に戻ってしまいます。

早速同じスイッチを探してみましたが、すでに廃番となっていて購入できません。
幸いトイレのスイッチが同じものだったのでトイレから浴室に移植することにします。
一方トイレには換気扇連動型のスイッチを導入します。
それが、こちら↓

一見ただのほたるスイッチっぽいですが、裏面には照明と換気扇をそれぞれ接続する端子があります。

スイッチカバーを外すと照明OFF後にどの位換気扇を動かしておくかを設定するツマミがあります。
とりあえず3分にしておきました。

では作業に取り掛かります。
まずはトイレ側のスイッチを外します。
化粧カバーを外した状態です。このままではまだ固定ネジが見えません。

スイッチとタイマーのパネルを外すと固定ネジにアクセスできます。

本来なら安全のためにブレーカーを切って作業を行うところですが、家人が別の作業をしていたためブレーカーを落とせませんでした。
この後電気の通じている(専門用語で充電といいます)電線がむき出しになるので、すぐに絶縁できるようにテープを切って用意しておきます。

ネジを外してスイッチ全体を引っ張り出したところです。

電線を外すには電線のリリースボタン(↑白く見えています)を押しながら電線を引き抜く必要があります。
専用の工具がこちら。500円程度ですが、マイナスドライバーでも代用可能です。

リリースボタンはかなりきついので、工具をザクッと差し込んだ状態にして、電線を引き抜きます。

黒い電線が電気のきている線で、白が電球へ、赤が換気扇へつながっています。
テープで絶縁するとはいえ黒い電線はできるだけスイッチから外した状態にしたくないので、一番最後に引き抜いて、一番最初に新しいスイッチに接続します。
古いスイッチを外した状態です。

すぐに新しいスイッチに接続します。

後は壁にネジで固定するだけです。

スイッチカバー、化粧カバーを取り付けて完成です。

浴室のスイッチも上記と同じ手順でスイッチを交換してすべて完了です。
新しいトイレスイッチは使用中だと↑の通り赤点灯になります。
照明を消して、換気扇だけ時間差で動作している間はランプは消灯状態になります。

3分後換気扇が止まるとランプは緑になります。

換気扇のおかげで使用後のニオイも気にならなくなりました。
ちなみに、廃番となったスイッチがこちら。

現行の浴室用のスイッチはこんな感じでちょっと違和感がありました。

機械式よりも長時間の設定ができたり、ワンプッシュで換気扇をつけられるという利点がありますが、何かダイヤルを回す旧式のインタフェースが馴染むんだよな〜。
まぁ、完全に好みの問題ですね。
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