あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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UPSのバッテリー交換(その1)
ウチでは突然の停電(主に使いすぎでのブレーカ断)に備えUPSにUbuntuとMacを繋いでいます。
先日UPSがピーピー鳴いてUPS出力が落ちてしまいました。
おそらくはバッテリーの消耗だろうと思われますが状況を確認します。
UPSはラックの足元、一番奥まった場所にあります。ホコリもすごい。
UPSはAPCのBK500Jというものです。
コンセントからすべてのプラグを抜いて引っ張り出しました。
バッテリーは底面のフタからアクセスします。
ショートするとヤバいんで身につけている金属類は外すように警告が書かれています。
ネジを2本外すと裏蓋が開きます。
片側は蝶番になってます。
バッテリーはぴったりサイズなので引っ張り出すことはできず、バッテリ自体の重みを使って引きずり出しました。
秋月でも売っていそうなバッテリです。
ただ、容量など規格が不明です。
このAPCのラベルを剥がせば出てきそうですが...
剥がしました。
ビミョ~に型番が違いますが、秋月のこのバッテリーでも代用できそうですね。
もっと安いものもあるようです。
自分で代用バッテリーを選ぶときにはバッテリ自体のサイズの他に端子の幅に気をつけましょう。
F1という4.75mmの幅のものとF2という6.35mm幅のものがあります。
バッテリの状態を測定してみました。
もともと内部抵抗高めのバッテリですが、これはヒドイ。
バッテリ充電器に繋いでもすぐにエラーになったり、満充電表示になってしまいます。
試しに電子負荷で放電させてみます。
200mAの負荷で8Vまで電圧が下がってしまいます。
とりあえず、このまま少し様子を見ます。
数時間後、電圧は2V(笑)。
この後バッテリ充電器で充電してみましたが、10時間×2回ほど充電しても満充電になりません。
かなりの重症ですね。
とにかくUPSは早めに復活させたいので交換バッテリは購入します。
アマゾンでバッテリを探してみたところ、すでにこのUPS用の純正バッテリは販売終了のようでした。
BK500Jに対応しているこちらのバッテリを発注しました。
バッテリの返送用送り状もついてくるようなのでバッテリを廃棄する手間が省けますし、送料も無料です。
ただ、届くのにちょっと時間がかかるようです。
↓押して頂けると嬉しいです。
先日UPSがピーピー鳴いてUPS出力が落ちてしまいました。
おそらくはバッテリーの消耗だろうと思われますが状況を確認します。
UPSはラックの足元、一番奥まった場所にあります。ホコリもすごい。

UPSはAPCのBK500Jというものです。

コンセントからすべてのプラグを抜いて引っ張り出しました。
バッテリーは底面のフタからアクセスします。

ショートするとヤバいんで身につけている金属類は外すように警告が書かれています。

ネジを2本外すと裏蓋が開きます。
片側は蝶番になってます。

バッテリーはぴったりサイズなので引っ張り出すことはできず、バッテリ自体の重みを使って引きずり出しました。

秋月でも売っていそうなバッテリです。
ただ、容量など規格が不明です。
このAPCのラベルを剥がせば出てきそうですが...

剥がしました。
ビミョ~に型番が違いますが、秋月のこのバッテリーでも代用できそうですね。
もっと安いものもあるようです。
自分で代用バッテリーを選ぶときにはバッテリ自体のサイズの他に端子の幅に気をつけましょう。
F1という4.75mmの幅のものとF2という6.35mm幅のものがあります。

バッテリの状態を測定してみました。
もともと内部抵抗高めのバッテリですが、これはヒドイ。

バッテリ充電器に繋いでもすぐにエラーになったり、満充電表示になってしまいます。
試しに電子負荷で放電させてみます。
200mAの負荷で8Vまで電圧が下がってしまいます。
とりあえず、このまま少し様子を見ます。

数時間後、電圧は2V(笑)。

この後バッテリ充電器で充電してみましたが、10時間×2回ほど充電しても満充電になりません。
かなりの重症ですね。
とにかくUPSは早めに復活させたいので交換バッテリは購入します。
アマゾンでバッテリを探してみたところ、すでにこのUPS用の純正バッテリは販売終了のようでした。
BK500Jに対応しているこちらのバッテリを発注しました。
バッテリの返送用送り状もついてくるようなのでバッテリを廃棄する手間が省けますし、送料も無料です。
ただ、届くのにちょっと時間がかかるようです。
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