あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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バッテリシステム新調(その4)
新バッテリシステムの製作もいよいよ佳境となってきました。
今回は電気系統の配線を行いました。
車の電装系配線のため撚り線になってます。
当初はこのままリングスリーブで圧着しようかと思いましたが、束ねる本数が多いのでハンダ付けすることにしました。
これがリングスリーブです。
輪っかに銅線を挿入して圧着工具でカシメます。
この部分は銅線が細いので一番小さいリングスリーブを使用しました。
リングスリーブむき出しですとどこかに接触して事故になりそうですので、ビニールテープを巻いておきます。
マイナス側も同様に結線してパネル部分は完了です。
最後にシガーソケットを装着しますが、パネルに合わせてみました。
下側は問題なさそうです。
上側を確認したところフレームに浮き上がりがあります。
一旦フレームを外して確認したところ、バリのようなものがありました。
平ヤスリでヤスって平らにしました。
パネル完成です。
シガーソケットの12V部分は蓋の向きを変えられるので、ケーブルが挿しやすいようにコネクタの向きを揃えます。
さて動作チェックですが、いきなりバッテリにつなぐと間違ってショートしていた場合に保護が効きません。
電源装置を使ってチェックします。
一応その前にテスターでショートしていないかのチェックを行ってます。
スイッチONで電圧・電流が表示されました。
数10mAの電流が流れていますが、USBソケット部分の消費と思われます。
動作はOKなので、使用イメージの確認です。
オートガイド用PCを乗せてみます。
サイズはほぼぴったりです。
ただ、ぴったりすぎてディスプレイを90度程度しか開けません。
コネクタ部分も邪魔になりませんね。
当初の予想通りメータは覗き込まないと見えませんが。
ほぼほぼ完成です。
残すはバッテリとの接続配線です。
↓押して頂けると嬉しいです。
今回は電気系統の配線を行いました。
車の電装系配線のため撚り線になってます。

当初はこのままリングスリーブで圧着しようかと思いましたが、束ねる本数が多いのでハンダ付けすることにしました。

これがリングスリーブです。

輪っかに銅線を挿入して圧着工具でカシメます。

この部分は銅線が細いので一番小さいリングスリーブを使用しました。

リングスリーブむき出しですとどこかに接触して事故になりそうですので、ビニールテープを巻いておきます。
マイナス側も同様に結線してパネル部分は完了です。

最後にシガーソケットを装着しますが、パネルに合わせてみました。
下側は問題なさそうです。

上側を確認したところフレームに浮き上がりがあります。

一旦フレームを外して確認したところ、バリのようなものがありました。

平ヤスリでヤスって平らにしました。
パネル完成です。

シガーソケットの12V部分は蓋の向きを変えられるので、ケーブルが挿しやすいようにコネクタの向きを揃えます。

さて動作チェックですが、いきなりバッテリにつなぐと間違ってショートしていた場合に保護が効きません。
電源装置を使ってチェックします。

一応その前にテスターでショートしていないかのチェックを行ってます。
スイッチONで電圧・電流が表示されました。
数10mAの電流が流れていますが、USBソケット部分の消費と思われます。

動作はOKなので、使用イメージの確認です。
オートガイド用PCを乗せてみます。

サイズはほぼぴったりです。
ただ、ぴったりすぎてディスプレイを90度程度しか開けません。
コネクタ部分も邪魔になりませんね。
当初の予想通りメータは覗き込まないと見えませんが。

ほぼほぼ完成です。
残すはバッテリとの接続配線です。
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