あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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3Dプリンタ・クリアランスのベンチマーク
クリアランス調整が正しく行えているのか、ベンチマークを実施してみます。
ベンチマークデータはEnder3V2にBLTouchとインストールしていた動画で使われていたこちらのものを使いました。
いざ印刷を開始しましたが、出来上がりは散々です。
ヘッドにフィラメントが絡まっていました。
四隅にある四角も2つが剥がれてしまっています。
中央の文字が無いのはヘッドに絡まっていたフィラメントのせいで印刷できなかったのだと思います。
大外の枠も乱れています。
残っている四角もチェックします。
右奥側の四角マーカは剥がれていないものの、縁が乱れています。
唯一キレイに印刷できたのは左上のマーカでした。
動画やネット情報からスティックのりをステージに塗ることで印刷が安定するとのことで、とりあえず手持ちのスティックのりで試してみます。
ネットでのおすすめはトンボのシワなしピットで、手持ちは消えいろピットではあるものの同じトンボの商品なので結構行けるのではないかと期待しています。
縦横に塗ってみました。
結構減りが早いです。
印刷結果です。
いいんじゃないですかコレ。
しっかりステージにくっついているのでスクレーパーで剥がす必要があります。
しかしEnder3V2に付属のスクレーパーだと印刷物の下に入り込みません。
iMacの分解の際に使ったOLFAのスクレーパーがあることを思い出しました。
刃物のように鋭いため、しっかりと印刷物とステージの間に入り込んでくれます。
スティックのりが有効なのはわかったのですが残ったのりはどうすればいいのでしょう?
とりあえず中性洗剤で洗ってみました。
もともと、スティックのりは水溶性なので洗剤を使うまでもなく溶けて流れてくれました。
スティックのりは今後も安定した印刷のために使っていくのがいいと思いました。
シワなしピットを発注しました。
↓押して頂けると嬉しいです。
ベンチマークデータはEnder3V2にBLTouchとインストールしていた動画で使われていたこちらのものを使いました。
いざ印刷を開始しましたが、出来上がりは散々です。
ヘッドにフィラメントが絡まっていました。

四隅にある四角も2つが剥がれてしまっています。

中央の文字が無いのはヘッドに絡まっていたフィラメントのせいで印刷できなかったのだと思います。

大外の枠も乱れています。

残っている四角もチェックします。
右奥側の四角マーカは剥がれていないものの、縁が乱れています。

唯一キレイに印刷できたのは左上のマーカでした。

動画やネット情報からスティックのりをステージに塗ることで印刷が安定するとのことで、とりあえず手持ちのスティックのりで試してみます。
ネットでのおすすめはトンボのシワなしピットで、手持ちは消えいろピットではあるものの同じトンボの商品なので結構行けるのではないかと期待しています。

縦横に塗ってみました。
結構減りが早いです。

印刷結果です。
いいんじゃないですかコレ。

しっかりステージにくっついているのでスクレーパーで剥がす必要があります。

しかしEnder3V2に付属のスクレーパーだと印刷物の下に入り込みません。

iMacの分解の際に使ったOLFAのスクレーパーがあることを思い出しました。

刃物のように鋭いため、しっかりと印刷物とステージの間に入り込んでくれます。

スティックのりが有効なのはわかったのですが残ったのりはどうすればいいのでしょう?

とりあえず中性洗剤で洗ってみました。

もともと、スティックのりは水溶性なので洗剤を使うまでもなく溶けて流れてくれました。

スティックのりは今後も安定した印刷のために使っていくのがいいと思いました。
シワなしピットを発注しました。
↓押して頂けると嬉しいです。
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tag : 3Dプリンタ,
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