あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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スクレーパーの先鋭化
前回Ender3V2付属のスクレーパーが使い物にならないことを書きましたが、何とか使えるようにしたいと思います。
まずは現状の確認です。
Ender3V2のスクレーパーとOLFAのスクレーパーを比べてみました。
左がEnder3V2、右がOLFAですが明らかにEnder3V2の方は先が尖っていません。
ぶっちゃけOLFAのスクレーパーは刃物のように鋭く、手が切れそうです。
Ender3V2では、そこまで鋭くするとユーザが怪我をしたりでクレームが発生する可能性を避けるため尖らせていないのではないかと予想されます。
ガンプラのアンテナが尖っていないのと一緒です。
正面から見たEnder3V2のスクレーパーです。
刃をイメージしたような削りはありますが先端は平らです。
素材はアルミ板っぽいですね。まずは金ヤスリで削ってみました。
横から見ると結構いい感じです。
正面から見ても刃がついている感あります。
厚手の紙(カレンダー)で切れ味をテストしてみます。
ジャリジャリとイマイチな感触です。
切り口もギザギザで真っ直ぐ切れていません。
ヤスリでは限界っぽいので、包丁と同様に砥石で研いでみます。
何かチョー刃物って感じになりました。
カレンダーにもスッと切れ目を入れられます。
実際に印刷物を剥がすのに使ってみました。
OLFAはおそらくステンレス製だと思われ、刃が硬くしならないのですが、このスクレーパーは適度にしなってくれるので印刷物を剥がす用途ではOLFAよりも使いやすいです。
ただ素材が柔らかいので切れ味が簡単に落ちてしまいそうですね。
ま、その時はまた研ぎ直す事とします。
↓押して頂けると嬉しいです。
まずは現状の確認です。
Ender3V2のスクレーパーとOLFAのスクレーパーを比べてみました。

左がEnder3V2、右がOLFAですが明らかにEnder3V2の方は先が尖っていません。
ぶっちゃけOLFAのスクレーパーは刃物のように鋭く、手が切れそうです。
Ender3V2では、そこまで鋭くするとユーザが怪我をしたりでクレームが発生する可能性を避けるため尖らせていないのではないかと予想されます。
ガンプラのアンテナが尖っていないのと一緒です。
正面から見たEnder3V2のスクレーパーです。
刃をイメージしたような削りはありますが先端は平らです。


素材はアルミ板っぽいですね。まずは金ヤスリで削ってみました。
横から見ると結構いい感じです。

正面から見ても刃がついている感あります。

厚手の紙(カレンダー)で切れ味をテストしてみます。

ジャリジャリとイマイチな感触です。
切り口もギザギザで真っ直ぐ切れていません。

ヤスリでは限界っぽいので、包丁と同様に砥石で研いでみます。

何かチョー刃物って感じになりました。
カレンダーにもスッと切れ目を入れられます。

実際に印刷物を剥がすのに使ってみました。

OLFAはおそらくステンレス製だと思われ、刃が硬くしならないのですが、このスクレーパーは適度にしなってくれるので印刷物を剥がす用途ではOLFAよりも使いやすいです。
ただ素材が柔らかいので切れ味が簡単に落ちてしまいそうですね。
ま、その時はまた研ぎ直す事とします。
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