あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
| ホーム |
電力モニタの導入
2月の電気代が凄いことになりました。電力使用量は1000kWh超えです。
1000÷30日÷24時間=平均1.39kW使っていることになります。
平均なので、700Wを1時間と2100Wを1時間でも平均1400W(1.4kW)になります。
とにかくまずは「見える化」が必要です。
電力モニタには1つのコンセントの電力を見るものが多いですが、家全体の電力をモニタしたいところです。
さらっと探したところこちらの商品が安くて良さそうです。
Amazonで3000円前後です。
中身はこんな感じで、電力センサと表示部が離れていて、それぞれ電池で動作します。
本体の裏側はこんな感じです。
電池蓋を外すと何やらスイッチが色々と出てきました。
1kWあたりの電気料金などを設定するようですが、使用量によって単価は変化するのであまりあてになりませんね。
さて取り付ける分電盤がこちら。洗面・脱衣所にあります。
蓋のついたちょっと見栄えの良いやつですね。15年以上前のものですが。
蓋を開けるとこんな感じです。
一番左が大元の電流ブレーカーになります。
あたごの家はIHなども使っているので60Aにしています。
線の引き回しとしてこのブレーカ脇から引き出す例がありましたが、この分電盤では隙間が少ないですし何より蓋が閉まらなくなります。
このパネルも外してみます。
電流ブレーカーの次にあるのが漏電ブレーカーです。
カレントトランス(電流センサ)はこのあたりに取り付けるのが良さそうです。
送信機につないで簡単に動作確認しました。
さて、線の引き回しですがケースの上部に沢山の目隠しパネル(何と言うのか分かりませんが)があります。
ケーブル径も太くないので真ん中の一番小さいやつを空けることにします。
指で隙間を広げてマイナスドライバーを入れてこじると手前側が外れました。
湿気の多い環境なのであまりホコリには入ってほしくない(トラッキングの原因になりかねない)のでこの隙間でケーブルを通すことにしました。
お次は送信機の設置ですが、柱のある部分でないとネジが効きません。
壁内センサ(だいぶ古いものです)を使って柱の位置を確認します。
ちなみにこのセンサ、電流検知により電線の通っている場所も分かるという機能もついています。
さて良さげな位置に付属のネジをねじ込んで送信機をぶら下げて完了です。
配線がちょっとアレですが、洗面所で上を見上げることはあまりないので気になりません。
使い始めて2ヶ月ほど経ちました。
今現在の使用電力が見えるというのは良いですね。
1kWを切るように無駄な電気は消すようになりました。
ただこの電力モニタは記録機能がありません。
何とかして電力値を抜き出してデータをサーバ管理できないか検討中です。
↓押して頂けると嬉しいです。
1000÷30日÷24時間=平均1.39kW使っていることになります。
平均なので、700Wを1時間と2100Wを1時間でも平均1400W(1.4kW)になります。
とにかくまずは「見える化」が必要です。
電力モニタには1つのコンセントの電力を見るものが多いですが、家全体の電力をモニタしたいところです。
さらっと探したところこちらの商品が安くて良さそうです。

Amazonで3000円前後です。
中身はこんな感じで、電力センサと表示部が離れていて、それぞれ電池で動作します。

本体の裏側はこんな感じです。

電池蓋を外すと何やらスイッチが色々と出てきました。

1kWあたりの電気料金などを設定するようですが、使用量によって単価は変化するのであまりあてになりませんね。
さて取り付ける分電盤がこちら。洗面・脱衣所にあります。
蓋のついたちょっと見栄えの良いやつですね。15年以上前のものですが。

蓋を開けるとこんな感じです。

一番左が大元の電流ブレーカーになります。
あたごの家はIHなども使っているので60Aにしています。
線の引き回しとしてこのブレーカ脇から引き出す例がありましたが、この分電盤では隙間が少ないですし何より蓋が閉まらなくなります。

このパネルも外してみます。
電流ブレーカーの次にあるのが漏電ブレーカーです。

カレントトランス(電流センサ)はこのあたりに取り付けるのが良さそうです。

送信機につないで簡単に動作確認しました。

さて、線の引き回しですがケースの上部に沢山の目隠しパネル(何と言うのか分かりませんが)があります。
ケーブル径も太くないので真ん中の一番小さいやつを空けることにします。

指で隙間を広げてマイナスドライバーを入れてこじると手前側が外れました。

湿気の多い環境なのであまりホコリには入ってほしくない(トラッキングの原因になりかねない)のでこの隙間でケーブルを通すことにしました。

お次は送信機の設置ですが、柱のある部分でないとネジが効きません。
壁内センサ(だいぶ古いものです)を使って柱の位置を確認します。

ちなみにこのセンサ、電流検知により電線の通っている場所も分かるという機能もついています。
さて良さげな位置に付属のネジをねじ込んで送信機をぶら下げて完了です。

配線がちょっとアレですが、洗面所で上を見上げることはあまりないので気になりません。
使い始めて2ヶ月ほど経ちました。
今現在の使用電力が見えるというのは良いですね。
1kWを切るように無駄な電気は消すようになりました。

ただこの電力モニタは記録機能がありません。
何とかして電力値を抜き出してデータをサーバ管理できないか検討中です。
↓押して頂けると嬉しいです。
- 関連記事
-
- 屋外掃除機の購入
- Bluetooth温湿度計
- 電力モニタの導入
- 腕時計の補修
- 掃除機の修理
<<Bluetooth温湿度計 | ホーム | フィラメント送出機能付きドライボックスの製作>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |