あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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浴室換気扇の交換
自宅を建ててから17年程度経過しましたが、最近浴室換気扇が効きません。
一晩中ONにしていてもびしょびしょです。
浴室換気扇の交換は作業内容にもよるのでしょうが3万円程度するようです。
換気扇本体は数千円とかなり安いです。
最大のネックは電気工事士の免許がないと配線の抜き差しができないという点でしょうか。
あたごはこういった時のために電気工事士の免許を取得しています。
ということで換気扇を選定しました。
今現在設置されているのがナショナルのFY-24CC6SKというものでしたので、後継機種を探したところFY-24C8というものが良さそうです。
Amazonで5500円程度で購入しました。
開封するとまずルーバーが出てきました。
今までのものよりも吸い込み部分が小さめに見えます。
持った感じも軽いですね。
続いて本体です。
まぁ何ということはない普通の埋込型換気扇です。
換気扇を取り付ける際には換気扇ダクトを接着しますが、使うのがこちら。
アルミテープです。使用頻度は低いと思われるので短めのものをホーマックで購入しました。
ホコリが発生しそうなので防塵マスクを使用します。
こちらは10年以上前に購入したマスクです。
流石にフィルタは劣化していそうなので新品に交換しています。
早速作業に入ります。
浴室にはメンテナンス用の点検口がありますので、そこから内部を確認してみます。
断熱材が換気口の上に乗っているため少々重いです。
断熱材を寄せて登りきりました。
蓋には落下防止用のワイヤーがついています。
天井裏は思ったよりも広く感じました。
換気扇は見えますが、残念ながら手は届きそうにありません。
直接換気扇にアプローチします。
まずはルーバーを外します。
汚れが堆積して、剥がれ落ちています。
換気扇本体を外す前に万が一を考えて、換気扇のブレーカーを落としておきます。
照明も一緒のブレーカーなので薄暗くなりました。
写真ではわかりにくいですが。
さて、本体を固定しているタッピングビスを外していきます。
ネジが外れると換気扇本体が降りてきますが、ダクト部分に引っかかって完全には落ちてきません。
どこかにロックを外す爪があるはずなのですが見当たらず、何かグリグリしていたら外れました。
次に本体に繋がっている電線を外します。
アース線はネジで留まっているので簡単ですが、電源ケーブルは本体を空中で保持した状態でリリースボタンを押すことが難しく抜くことができません。
余裕がないのでケーブルを切りました。
床に置いてからリリースボタンを押してみましたが、結構硬いです。
脚立などで本体を高い位置でホールドできないと難しいですね。
こちらは新しい方の換気扇です。
極性があるので間違わないように接続する必要があります。
交換作業に戻ります。
残すはダクトへの接続部です。
こちらはアルミテープが巻かれているので剥がせば簡単に外せます。
取り付けは逆の手順で行います。
まずはダクトへの接続部をアルミテープでくっつけます。
続いて電線関係ですが、まずはアース線を取り付けます。
アース線に圧着する端子が付属していますが、既にアース線は処理されていますので外します。
続いて電源ケーブルの被覆を15mm剥いて指定された穴に差し込みます。
色分けされたケーブルでは白=接地線と決まっています。
あとはダクト接続部にスライドしてはめ込みながら天井へ合わせて、タッピングビスで固定します。
体勢がきつくて天井に新しくタッピングでねじ切るのが大変だったので、前の換気扇で使っていた穴を流用しました。
新型はフィンの部分が取り外せて、清掃できるようになっています。
最後にルーバーを取り付けて完成です。
ティッシュを使って吸い込みチェックしてみました。
手前側の部分がくっついていませんが、風が吹き返しています。
もしかしたらダクトを空気が抜けにくいのかもしれません。
改めてダクトの取り回しを確認してみます。
換気扇の取り付け説明書には接続部からすぐのところで曲げないようにとの記載がありましたが、↑のくらいの曲率ならば多分大丈夫だと思われます。
何しろ近年までは問題なかったので。
ダクトの先です。特に問題となりそうな感じはしません。
もしかしてダクトが詰まり気味なのかもしれません。
換気扇ダクトの清掃で検索すると清掃業者の動画が見つかりました。
結構ホコリ等が付着するようです。
就寝前に換気扇をかけて一晩ONにしてみました。
古い換気扇のときよりも乾いてはいますが、ドアや窓のガラス部分はまだダラダラと水がついている状態です。
近いうちに清掃道具を買って掃除してみようと思います。
↓押して頂けると嬉しいです。
一晩中ONにしていてもびしょびしょです。
浴室換気扇の交換は作業内容にもよるのでしょうが3万円程度するようです。
換気扇本体は数千円とかなり安いです。
最大のネックは電気工事士の免許がないと配線の抜き差しができないという点でしょうか。
あたごはこういった時のために電気工事士の免許を取得しています。
ということで換気扇を選定しました。
今現在設置されているのがナショナルのFY-24CC6SKというものでしたので、後継機種を探したところFY-24C8というものが良さそうです。
Amazonで5500円程度で購入しました。

開封するとまずルーバーが出てきました。

今までのものよりも吸い込み部分が小さめに見えます。
持った感じも軽いですね。
続いて本体です。

まぁ何ということはない普通の埋込型換気扇です。

換気扇を取り付ける際には換気扇ダクトを接着しますが、使うのがこちら。
アルミテープです。使用頻度は低いと思われるので短めのものをホーマックで購入しました。

ホコリが発生しそうなので防塵マスクを使用します。
こちらは10年以上前に購入したマスクです。
流石にフィルタは劣化していそうなので新品に交換しています。

早速作業に入ります。
浴室にはメンテナンス用の点検口がありますので、そこから内部を確認してみます。

断熱材が換気口の上に乗っているため少々重いです。

断熱材を寄せて登りきりました。
蓋には落下防止用のワイヤーがついています。

天井裏は思ったよりも広く感じました。

換気扇は見えますが、残念ながら手は届きそうにありません。
直接換気扇にアプローチします。
まずはルーバーを外します。

汚れが堆積して、剥がれ落ちています。

換気扇本体を外す前に万が一を考えて、換気扇のブレーカーを落としておきます。

照明も一緒のブレーカーなので薄暗くなりました。
写真ではわかりにくいですが。
さて、本体を固定しているタッピングビスを外していきます。

ネジが外れると換気扇本体が降りてきますが、ダクト部分に引っかかって完全には落ちてきません。

どこかにロックを外す爪があるはずなのですが見当たらず、何かグリグリしていたら外れました。

次に本体に繋がっている電線を外します。
アース線はネジで留まっているので簡単ですが、電源ケーブルは本体を空中で保持した状態でリリースボタンを押すことが難しく抜くことができません。
余裕がないのでケーブルを切りました。

床に置いてからリリースボタンを押してみましたが、結構硬いです。
脚立などで本体を高い位置でホールドできないと難しいですね。
こちらは新しい方の換気扇です。
極性があるので間違わないように接続する必要があります。

交換作業に戻ります。
残すはダクトへの接続部です。
こちらはアルミテープが巻かれているので剥がせば簡単に外せます。

取り付けは逆の手順で行います。
まずはダクトへの接続部をアルミテープでくっつけます。

続いて電線関係ですが、まずはアース線を取り付けます。
アース線に圧着する端子が付属していますが、既にアース線は処理されていますので外します。

続いて電源ケーブルの被覆を15mm剥いて指定された穴に差し込みます。
色分けされたケーブルでは白=接地線と決まっています。

あとはダクト接続部にスライドしてはめ込みながら天井へ合わせて、タッピングビスで固定します。
体勢がきつくて天井に新しくタッピングでねじ切るのが大変だったので、前の換気扇で使っていた穴を流用しました。

新型はフィンの部分が取り外せて、清掃できるようになっています。
最後にルーバーを取り付けて完成です。
ティッシュを使って吸い込みチェックしてみました。

手前側の部分がくっついていませんが、風が吹き返しています。
もしかしたらダクトを空気が抜けにくいのかもしれません。
改めてダクトの取り回しを確認してみます。

換気扇の取り付け説明書には接続部からすぐのところで曲げないようにとの記載がありましたが、↑のくらいの曲率ならば多分大丈夫だと思われます。
何しろ近年までは問題なかったので。
ダクトの先です。特に問題となりそうな感じはしません。


もしかしてダクトが詰まり気味なのかもしれません。
換気扇ダクトの清掃で検索すると清掃業者の動画が見つかりました。
結構ホコリ等が付着するようです。
就寝前に換気扇をかけて一晩ONにしてみました。
古い換気扇のときよりも乾いてはいますが、ドアや窓のガラス部分はまだダラダラと水がついている状態です。
近いうちに清掃道具を買って掃除してみようと思います。
↓押して頂けると嬉しいです。
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