あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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カメラセンサのクリーニング
前回の写真で分かったようにカメラセンサにゴミが付着しています。
毎回使用後はブロアで吹いていたのですがね。
ということでカメラセンサのクリーニングを行っていきます。
使用するのはかなり前に購入した通称ペンタ棒です。
MIZAR150SLの主鏡クリーニングにも使用しました。
ペンタ棒の先はグミのようなゴム素材になっています。
これでセンサに押し付け→クリーニング紙→センサに押し付け→クリーニング紙というように1回毎にクリーニング紙を使います。
なお一度取ったゴミがペンタ棒に戻らないようクリーニング紙の一度使った場所は使わないようにします。
カメラをセンサクリーニングモードにするとミラーとシャッター幕が開きセンサが露出します。
センサがキラキラ光って見づらいですが写真でのゴミの位置から目視でゴミを確認できました。
カメラで撮影しようとしましたがセンサの干渉膜の影響や照明の関係からピントが合いません。
肉眼とは全く見え方が違います。
つくづく人の目とカメラでは映像を捉える仕組みが違うのだなと感じます。
ゴミ取りの効果です。
ちょっとピンボケ気味にパソコンのモニターを撮影しました。
こちらがクリーニング前です。
中段の左から画面の4分の1付近にゴミが写っています。ピントがボケるとゴミの映像もぼやけますね。
そしてクリーニング後です。
ゴミが無くなりました。
月食はガイドエラーのおかげでごまかすことができましたが、センサのゴミ取りはしっかりしておく必要があるなと感じました。
何かしらシステム化しておきたいところです。
↓押して頂けると嬉しいです。
毎回使用後はブロアで吹いていたのですがね。
ということでカメラセンサのクリーニングを行っていきます。
使用するのはかなり前に購入した通称ペンタ棒です。
MIZAR150SLの主鏡クリーニングにも使用しました。

ペンタ棒の先はグミのようなゴム素材になっています。
これでセンサに押し付け→クリーニング紙→センサに押し付け→クリーニング紙というように1回毎にクリーニング紙を使います。
なお一度取ったゴミがペンタ棒に戻らないようクリーニング紙の一度使った場所は使わないようにします。

カメラをセンサクリーニングモードにするとミラーとシャッター幕が開きセンサが露出します。
センサがキラキラ光って見づらいですが写真でのゴミの位置から目視でゴミを確認できました。
カメラで撮影しようとしましたがセンサの干渉膜の影響や照明の関係からピントが合いません。
肉眼とは全く見え方が違います。
つくづく人の目とカメラでは映像を捉える仕組みが違うのだなと感じます。

ゴミ取りの効果です。
ちょっとピンボケ気味にパソコンのモニターを撮影しました。
こちらがクリーニング前です。
中段の左から画面の4分の1付近にゴミが写っています。ピントがボケるとゴミの映像もぼやけますね。

そしてクリーニング後です。
ゴミが無くなりました。

月食はガイドエラーのおかげでごまかすことができましたが、センサのゴミ取りはしっかりしておく必要があるなと感じました。
何かしらシステム化しておきたいところです。
↓押して頂けると嬉しいです。
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