あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
| ホーム |
換気扇の虫対策
忙しくて出来ていなかった24時間換気扇の掃除をしました。
24時間換気のコントローラにはフィルタ掃除の時期を知らせるランプがあります。
もともと1ヶ月でランプが点滅する設定だったのですが、業者の方に頼んで3ヶ月に伸ばしてもらいました。
4月に点滅したのですが休日出勤もあり掃除する暇がありませんでした。
という事で掃除開始〜
まずは2Fの廊下からやっていきます。
換気扇の電源を切ってから吸気口のカバーを外します。
さすが半年分のホコリです。
フィルタが真っ白になっていました。
この換気扇は熱交換型換気扇のため外気を取り入れる側のフィルタもあります。
このネジを緩めて
引っ張ると外れます。
2Fはあまり汚れません。
ササッと吸い込んで完了です。
さてお次は1Fなのですが、こちらは外気吸入側フィルタに虫が吸われます。
半年分ともなるとどれほどか分かりません。
フィルタをそ〜っと引き抜きます。
ギャ〜ッ
換気扇本体側ですがびっしり付いてます。
ゴミっぽいやつ全部虫です。
今回は蜘蛛の卵か何かでしょうか、白っぽい玉が何個かあります。
生態系が出来上がってたりして。コワ〜
当然フィルタ側にも虫が。
こぼさないように掃除機で吸い取りました。
ここまでヒドイのは初めてですが、1Fの換気扇はおおよそいつもこんな感じで虫が入り込んでいます。
何とかしたいと常々思っていました。
1Fだけ虫が入り込む原因がこちら。
玄関の窓なのですが、廊下の突き当りに位置しています。
リビングのドアは明かり採りのガラス張りのため、夜間は逆にリビングの明かりが漏れて虫を引き寄せてしまうのでしょう。
で、引き寄せられた虫が窓周辺を飛び回っているうちに吸気口から吸い込まれてしまうのではないかと考えられます。
何かをするにしてもダクトの中に虫が残っている可能性があるので掃除する必要があります。
何というか吸い込むのは感覚的に嫌だったので、屋内側から吹き出すことにしました。
吹き出すといえばブロア。という事で以前紹介した庭掃除用のブロアを使います。
ブロアの口は2つのパイプになっていて、大きい口から吸って小さい口から勢いよく吹き出します。
このままだと換気扇ダクトの中を吸って吐き出すことになってしまうので工夫が必要です。
用意したのはこちら。
古い掃除機のチューブです。まだ現役で使っています。
継ぎ手が邪魔なので外します。
爪で引っかかっているだけなので簡単に外せました。
ただのパイプになりました。
このチューブを粘着テープで吹出口にくっつけます。
ブロアの吹出口が斜めになっているので意外に面倒でした。
隙間がなくなるように何度もテープを巻き付けました。
三男坊にブロアを持ってもらい、チューブを換気扇ダクトに突っ込んで電源ON!
ブォ〜と強力に風を送ります。
一応、ある程度はきれいになったかな?
本当は浴室換気扇の時と同じようにブラシも使いたかったのですが、何故か行方不明です。
自分でしまったはずなのに思い出せません。
屋外の給気口を覗いてみるとなにやらゴミのようなものが出てきています。
ブロアの効果はまずまずあったようです。
さて、対策を施したいところですが、カバーが邪魔です。
なんとか外せないものかと見てみましたがコーキングされていて外せなさそうですね。
このままの状態で作業するしかなさそうです。
対策としては吸気口に虫が入らないようなフィルターを取り付けます。
市販品もありますが、まぁまぁいい値段するようです。
以前バーチノフマスクに使用した網戸の残材がまだたっぷりありますので、これを使います。
まずは寸法を測っておきます。
横は約14cmです。
縦方向は約13cmですね。
ではこの大きさで網戸を切りますが、線を引くためとほつれ防止の為に荷造りテープを貼って、その上から線を引きました。
ハサミで切り取り、更にこのテープの上から折り返すようにテープを張りました。
これで完全に縁をカバーしたのでそうそうほつれないでしょう。
取り付けは両面テープで行います。
こちらが表側になります。
換気扇フードの中をウェットティッシュで何度もきれいに拭いてから貼り付けました。
吸入口のフィンの分だけ盛り上がるので、結構ギリギリでしたがちゃんと全体をカバーしています。
ちょっと見た目は悪いですが吸入口カバーされているので見えません。
これで虫の吸引が無くなってくれると思います。
↓押して頂けると嬉しいです。
24時間換気のコントローラにはフィルタ掃除の時期を知らせるランプがあります。
もともと1ヶ月でランプが点滅する設定だったのですが、業者の方に頼んで3ヶ月に伸ばしてもらいました。
4月に点滅したのですが休日出勤もあり掃除する暇がありませんでした。

という事で掃除開始〜
まずは2Fの廊下からやっていきます。
換気扇の電源を切ってから吸気口のカバーを外します。

さすが半年分のホコリです。
フィルタが真っ白になっていました。

この換気扇は熱交換型換気扇のため外気を取り入れる側のフィルタもあります。
このネジを緩めて

引っ張ると外れます。
2Fはあまり汚れません。

ササッと吸い込んで完了です。
さてお次は1Fなのですが、こちらは外気吸入側フィルタに虫が吸われます。
半年分ともなるとどれほどか分かりません。
フィルタをそ〜っと引き抜きます。
ギャ〜ッ
換気扇本体側ですがびっしり付いてます。
ゴミっぽいやつ全部虫です。
今回は蜘蛛の卵か何かでしょうか、白っぽい玉が何個かあります。
生態系が出来上がってたりして。コワ〜

当然フィルタ側にも虫が。
こぼさないように掃除機で吸い取りました。

ここまでヒドイのは初めてですが、1Fの換気扇はおおよそいつもこんな感じで虫が入り込んでいます。
何とかしたいと常々思っていました。
1Fだけ虫が入り込む原因がこちら。
玄関の窓なのですが、廊下の突き当りに位置しています。
リビングのドアは明かり採りのガラス張りのため、夜間は逆にリビングの明かりが漏れて虫を引き寄せてしまうのでしょう。
で、引き寄せられた虫が窓周辺を飛び回っているうちに吸気口から吸い込まれてしまうのではないかと考えられます。

何かをするにしてもダクトの中に虫が残っている可能性があるので掃除する必要があります。
何というか吸い込むのは感覚的に嫌だったので、屋内側から吹き出すことにしました。
吹き出すといえばブロア。という事で以前紹介した庭掃除用のブロアを使います。

ブロアの口は2つのパイプになっていて、大きい口から吸って小さい口から勢いよく吹き出します。

このままだと換気扇ダクトの中を吸って吐き出すことになってしまうので工夫が必要です。
用意したのはこちら。
古い掃除機のチューブです。まだ現役で使っています。

継ぎ手が邪魔なので外します。
爪で引っかかっているだけなので簡単に外せました。

ただのパイプになりました。

このチューブを粘着テープで吹出口にくっつけます。
ブロアの吹出口が斜めになっているので意外に面倒でした。
隙間がなくなるように何度もテープを巻き付けました。

三男坊にブロアを持ってもらい、チューブを換気扇ダクトに突っ込んで電源ON!
ブォ〜と強力に風を送ります。
一応、ある程度はきれいになったかな?

本当は浴室換気扇の時と同じようにブラシも使いたかったのですが、何故か行方不明です。
自分でしまったはずなのに思い出せません。
屋外の給気口を覗いてみるとなにやらゴミのようなものが出てきています。

ブロアの効果はまずまずあったようです。
さて、対策を施したいところですが、カバーが邪魔です。
なんとか外せないものかと見てみましたがコーキングされていて外せなさそうですね。
このままの状態で作業するしかなさそうです。

対策としては吸気口に虫が入らないようなフィルターを取り付けます。

市販品もありますが、まぁまぁいい値段するようです。
以前バーチノフマスクに使用した網戸の残材がまだたっぷりありますので、これを使います。
まずは寸法を測っておきます。
横は約14cmです。

縦方向は約13cmですね。

ではこの大きさで網戸を切りますが、線を引くためとほつれ防止の為に荷造りテープを貼って、その上から線を引きました。

ハサミで切り取り、更にこのテープの上から折り返すようにテープを張りました。
これで完全に縁をカバーしたのでそうそうほつれないでしょう。

取り付けは両面テープで行います。

こちらが表側になります。

換気扇フードの中をウェットティッシュで何度もきれいに拭いてから貼り付けました。

吸入口のフィンの分だけ盛り上がるので、結構ギリギリでしたがちゃんと全体をカバーしています。
ちょっと見た目は悪いですが吸入口カバーされているので見えません。

これで虫の吸引が無くなってくれると思います。
↓押して頂けると嬉しいです。
- 関連記事
<<GitHubプロジェクト登録 | ホーム | 動物撃退器の修理(その2)>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |