あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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センサライトの増設2
少し前にセンサライトを増設しましたが、光が広がることで元々あったセンサライトがほとんど点灯しなくなりました。
また前回のセンサライトは2個セットだったので、この2つを別の場所に設置することにしました。
今回は家の壁にセンサライトを設置しようと思います。
我が家は積水ハウスのダインコンクリートという外壁で、凸凹しています。
このままではセンサライトを取り付けられませんのでちょっと工夫が必要です。
まずは溝のサイズを測ってみます。
幅は5mm前後ですね。
深さも5mm前後ですが、出っ張り部分が膨らんでいたりするのでもう少し深めに考えておいたほうが良さそうです。
この溝に板をはめて足にします。
その足の上に板を壁面と平行になるように取り付けます。
下駄のような感じにします。
板部分はセンサライトに合わせる必要があるので、古いセンサライトを物置から剥がします。
無水アルコールを使って剥がしました。
ん?センサライトの太陽電池部分を見たら例のごとく真っ白になっているのですが、所々きれいになっています。
液体が飛び散った感じ...という事はもしかしてアルコールでキレイになるのかもしれません。
アルコールを垂らしてティッシュで塗り拡げました。
キレイになりましたが、粘着性が出てティッシュがくっついてしまいました。
丈夫なティッシュということでキムワイプで拭き直しました。
くっついたティッシュは取れましたが、粘り気は残ってます。
ホコリがくっついてしまいます。
作業を先に進めたいので今回はこのままとします。
さて下駄の製作です。
採寸結果から5mm厚の合板から切り出しました。
下駄の歯部分は10mmの高さとしました。
取り付け予定の溝に足部分をはめてみます。
高さはちょうど良さそうです。
このまま板も合わせて確認します。
良さそうです。
位置決めをしたらボンドで接着します。
作業を早く進めたかったので速乾性のボンドを使いました。
ただ気になる注意書きが...
耐水性は無いという事ですね。
最終確認のため接着した下駄を壁面に合わせてみます。
いい感じです。もう1つの新しいセンサライト用にも下駄を作ります。
下駄の足はこのようにクランプで圧着しながら乾燥させます。
先に乾燥させておいた旧センサライトの下駄を壁面に接着します。
使うのはこちら。シリコンシーラントです。一度開封すると保存が難しいので少量タイプにしました。
シリコンシーラントは耐候性もありつつ、原状復帰させたいときには柑橘系の剥がし剤で除去できるようです。
以前にも書いたように思いますが、よほど安いものでもない限り原状復帰できるように考えています。
下駄を壁面に合わせた状態でマスキングテープで養生します。
下駄を取り外しました。準備OKです。
シリコンシーラントはノズルを外して中栓をノズル先端で破ります。
ノズルを元通り取り付けます。
カッターで丁度いい太さになるように先端を切り取ります。
おっと忘れてました。シリコンシーラントを流し込む前に壁面をキレイにしておきます。
溝部分と山部分にシリコンシーラントを流し込みます。
意外にシリコンシーラントが固いので絞り出すのに力が必要です。
下駄をはめ込んだらマスキングテープを剥がします。
下駄の足部分です。シリコンシーラントでしっかり固定されそうです。
同様に新センサライト側も作業します。
さて思ったよりシリコンシーラントの使用量が少なかったのでだいぶ余ってしまいました。
保存は難しいのですが、先端にラップを掛けてマスキングテープでぐるぐる巻きにしておきました。
気休め程度ですかね。
一晩乾かしてからセンサライトを下駄に貼り付けます。
貼り付けには両面テープを使いました。
下から見た感じです。
下駄はセンサライトより一回り小さくしてあるのでセンサライトが直接壁面にくっついているように見えます。
これで駐車場をまんべんなく照らせます。
奥に取り付けたセンサライトは物置の扉部分を照らすので、夜間に物を出し入れする際に役立ちそうです。
夜間の点灯状態です。かなりいいです。
夜に帰宅してバイクのシートをかける際にも作業しやすくなりました。
大満足です。
↓押して頂けると嬉しいです。
また前回のセンサライトは2個セットだったので、この2つを別の場所に設置することにしました。
今回は家の壁にセンサライトを設置しようと思います。
我が家は積水ハウスのダインコンクリートという外壁で、凸凹しています。

このままではセンサライトを取り付けられませんのでちょっと工夫が必要です。
まずは溝のサイズを測ってみます。
幅は5mm前後ですね。

深さも5mm前後ですが、出っ張り部分が膨らんでいたりするのでもう少し深めに考えておいたほうが良さそうです。
この溝に板をはめて足にします。
その足の上に板を壁面と平行になるように取り付けます。
下駄のような感じにします。
板部分はセンサライトに合わせる必要があるので、古いセンサライトを物置から剥がします。
無水アルコールを使って剥がしました。
ん?センサライトの太陽電池部分を見たら例のごとく真っ白になっているのですが、所々きれいになっています。

液体が飛び散った感じ...という事はもしかしてアルコールでキレイになるのかもしれません。
アルコールを垂らしてティッシュで塗り拡げました。
キレイになりましたが、粘着性が出てティッシュがくっついてしまいました。
丈夫なティッシュということでキムワイプで拭き直しました。

くっついたティッシュは取れましたが、粘り気は残ってます。
ホコリがくっついてしまいます。
作業を先に進めたいので今回はこのままとします。

さて下駄の製作です。
採寸結果から5mm厚の合板から切り出しました。
下駄の歯部分は10mmの高さとしました。

取り付け予定の溝に足部分をはめてみます。
高さはちょうど良さそうです。

このまま板も合わせて確認します。

良さそうです。
位置決めをしたらボンドで接着します。

作業を早く進めたかったので速乾性のボンドを使いました。
ただ気になる注意書きが...

耐水性は無いという事ですね。
最終確認のため接着した下駄を壁面に合わせてみます。

いい感じです。もう1つの新しいセンサライト用にも下駄を作ります。

下駄の足はこのようにクランプで圧着しながら乾燥させます。

先に乾燥させておいた旧センサライトの下駄を壁面に接着します。
使うのはこちら。シリコンシーラントです。一度開封すると保存が難しいので少量タイプにしました。
シリコンシーラントは耐候性もありつつ、原状復帰させたいときには柑橘系の剥がし剤で除去できるようです。
以前にも書いたように思いますが、よほど安いものでもない限り原状復帰できるように考えています。

下駄を壁面に合わせた状態でマスキングテープで養生します。

下駄を取り外しました。準備OKです。

シリコンシーラントはノズルを外して中栓をノズル先端で破ります。

ノズルを元通り取り付けます。

カッターで丁度いい太さになるように先端を切り取ります。

おっと忘れてました。シリコンシーラントを流し込む前に壁面をキレイにしておきます。

溝部分と山部分にシリコンシーラントを流し込みます。
意外にシリコンシーラントが固いので絞り出すのに力が必要です。

下駄をはめ込んだらマスキングテープを剥がします。

下駄の足部分です。シリコンシーラントでしっかり固定されそうです。

同様に新センサライト側も作業します。

さて思ったよりシリコンシーラントの使用量が少なかったのでだいぶ余ってしまいました。
保存は難しいのですが、先端にラップを掛けてマスキングテープでぐるぐる巻きにしておきました。
気休め程度ですかね。

一晩乾かしてからセンサライトを下駄に貼り付けます。
貼り付けには両面テープを使いました。

下から見た感じです。
下駄はセンサライトより一回り小さくしてあるのでセンサライトが直接壁面にくっついているように見えます。

これで駐車場をまんべんなく照らせます。
奥に取り付けたセンサライトは物置の扉部分を照らすので、夜間に物を出し入れする際に役立ちそうです。

夜間の点灯状態です。かなりいいです。

夜に帰宅してバイクのシートをかける際にも作業しやすくなりました。
大満足です。
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