あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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温湿度計その9
測定器系は校正が必要です。
飽和塩法というものがあるようですが、薬品の入手などが面倒なのでお手軽な方法で。
使うのはこれ、恒温槽と呼ばれる装置です。任意の温度と湿度を設定して測定対象の電気特性なんかを計測するのに使用します。

当然個人のものではなく、会社の設備です。
えぇ、自分の立場を最大限利用します。
趣味に会社の設備を使うというのはアレなので、そこはホレ「湿度センサの特性を検証してます」みたいな理由を勝手に付けます。言い訳は重要です、ハイ。
で、測定結果がこれ。
まずは温度。見事に4°C程度低く出ています。

そして湿度、20%近く高めに出てしまいます。

下は以前書いたセンサの特性グラフですが、温度の校正をすると湿度測定値もだいぶマシになりそうです。

まぁ、それでもまだ高めに出そうなので、湿度に関しては更に補正が必要そうです。
飽和塩法というものがあるようですが、薬品の入手などが面倒なのでお手軽な方法で。
使うのはこれ、恒温槽と呼ばれる装置です。任意の温度と湿度を設定して測定対象の電気特性なんかを計測するのに使用します。

当然個人のものではなく、会社の設備です。
えぇ、自分の立場を最大限利用します。
趣味に会社の設備を使うというのはアレなので、そこはホレ「湿度センサの特性を検証してます」みたいな理由を勝手に付けます。言い訳は重要です、ハイ。
で、測定結果がこれ。
まずは温度。見事に4°C程度低く出ています。

そして湿度、20%近く高めに出てしまいます。

下は以前書いたセンサの特性グラフですが、温度の校正をすると湿度測定値もだいぶマシになりそうです。

まぁ、それでもまだ高めに出そうなので、湿度に関しては更に補正が必要そうです。
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