あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
| ホーム |
バッテリー液の交換
次男坊のバイクのバッテリーですが、殆どバイクに乗らないこともありバッテリーあがりと満充電を繰り返しています。
そうこうしているうちに何時間充電しても充電完了しない状態になってしまいました。
バッテリを触ってみたら50℃以上になっているようで触れない状態になってます。
よく見るとバッテリー液から勢いよく気泡が発生しています。
これはヤバい!
バッテリーが劣化→すぐ満充電状態になる→充電器では検知できず→バッテリー液が電気分解して水素ガス発生!
という状態になっていると考えられます。
おそらくバッテリー液の比重が下がった状態(ほぼ水)になっていると思われます。
バッテリー液の比重計とバッテリー成分の補充液を購入しました。
こちらがバッテリーです、バッテリー液が減った状態になったため通常の蒸留水で補液してあります。
比重計ですがカー用品店で1点しかありませんでした。
まぁ需要はあまりないでしょうから置いてないんでしょうね。
バッテリー液をこぼさないようにするジョウゴがついていました。
バッテリーが小さいのでなかなかバッテリー液を吸い上げられません。
しかも吸い上げた後にどんどんバッテリー液が抜けてしまいます。
スポイトのゴム部分の気密性が良くないようです。
結構な値段したんですがねぇ。
なんとか吸い上げてみたところ比重計は丸々液の中に沈んでいます。
全然比重が足りていない状態です。
バッテリー液を交換します。
いくら比重が低いと言っても硫酸が入っていますので、そのままバッテリー液を廃棄することはできません。
中和するために重曹を使います。
使い古しのバケツに重曹を入れてバッテリー液を垂らします。
セルによって比重が異なるようで、全く反応しないセルもあればこのようにジュワジュワと結構な勢いで泡が立つセルもありました。
あ、安全のために防護メガネはかけています。
スポイトで抜き取れるだけ抜き取ったところで補充液を注入します。
補充液をこぼさないようにするチューブが付属していますので、注ぎ口に差し込みます。
慎重に注入していきます。
もともとの容量が少ないのですぐに満杯になってしまいます。
分かりにくいですが、比重も少し回復したようです。
後でバイク屋さんに持っていってバッテリチェッカで確認してもらったところ健全性はOKとのこと。
ただ、ドラレコがエンジンOFF状態で7mA電気を食っているらしいです。
満充電でも1ヶ月でスッカラカンになってしまいます。
普段乗りしないとバッテリーはすぐ消耗してしまいますね。
↓押して頂けると嬉しいです。
そうこうしているうちに何時間充電しても充電完了しない状態になってしまいました。
バッテリを触ってみたら50℃以上になっているようで触れない状態になってます。
よく見るとバッテリー液から勢いよく気泡が発生しています。
これはヤバい!
バッテリーが劣化→すぐ満充電状態になる→充電器では検知できず→バッテリー液が電気分解して水素ガス発生!
という状態になっていると考えられます。
おそらくバッテリー液の比重が下がった状態(ほぼ水)になっていると思われます。
バッテリー液の比重計とバッテリー成分の補充液を購入しました。

こちらがバッテリーです、バッテリー液が減った状態になったため通常の蒸留水で補液してあります。

比重計ですがカー用品店で1点しかありませんでした。
まぁ需要はあまりないでしょうから置いてないんでしょうね。
バッテリー液をこぼさないようにするジョウゴがついていました。

バッテリーが小さいのでなかなかバッテリー液を吸い上げられません。
しかも吸い上げた後にどんどんバッテリー液が抜けてしまいます。
スポイトのゴム部分の気密性が良くないようです。
結構な値段したんですがねぇ。
なんとか吸い上げてみたところ比重計は丸々液の中に沈んでいます。
全然比重が足りていない状態です。

バッテリー液を交換します。
いくら比重が低いと言っても硫酸が入っていますので、そのままバッテリー液を廃棄することはできません。
中和するために重曹を使います。
使い古しのバケツに重曹を入れてバッテリー液を垂らします。
セルによって比重が異なるようで、全く反応しないセルもあればこのようにジュワジュワと結構な勢いで泡が立つセルもありました。
あ、安全のために防護メガネはかけています。

スポイトで抜き取れるだけ抜き取ったところで補充液を注入します。

補充液をこぼさないようにするチューブが付属していますので、注ぎ口に差し込みます。

慎重に注入していきます。
もともとの容量が少ないのですぐに満杯になってしまいます。

分かりにくいですが、比重も少し回復したようです。

後でバイク屋さんに持っていってバッテリチェッカで確認してもらったところ健全性はOKとのこと。
ただ、ドラレコがエンジンOFF状態で7mA電気を食っているらしいです。
満充電でも1ヶ月でスッカラカンになってしまいます。
普段乗りしないとバッテリーはすぐ消耗してしまいますね。
↓押して頂けると嬉しいです。
- 関連記事
-
- 革手袋の補修
- バッテリー液の交換
- マフラーの消音化2
- マフラーの消音化
- ドライブレコーダーのピント調整
tag : バイク,
<<シュレッダー復活 | ホーム | 塗装ブース(スペース)の製作>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |