あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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古い望遠鏡の活用(6cm屈折編)
撮影システムが20cm系になり、さらにガイド鏡もファインダータイプの小さなものへと変えたことで6cm屈折と15cm反射が休眠しています。
休眠させるのは勿体ないですので眼視用に活用していきたいと思います。
まずは簡単な6cm屈折です。
6cm屈折はVC200Lのガイド鏡兼バランスウェイトとして使ってきました。
まぁVC200Lでガイド撮影はまだやっていないのですが。
せっかくの軽量な鏡筒ですので、機動性を活かせるように軽量な経緯台望遠鏡にしようと思います。
お金はかけたくないので、架台はカメラ三脚を使うことにします。
三脚へ望遠鏡を取り付ける方法ですが、日食撮影のときに使用したユニバーサル鏡筒バンドを使います。
中央に小さなネジ穴がありますが、これが三脚のネジと一緒になっています。
三脚は一眼レフ用に愛用しているSLIK ABLE 300です。
クイックシューを購入し、古い方を6cm屈折に使います。
鏡筒を載せ替えました。
カメラの三脚を使うのでモーメントがかからないように重心付近で取り付けます。
内部の迷光対策状況を確認すべく接眼部から覗いたところ内部の塗装が一部剥がれています。
これには心当たりがあります。
かなり前に、奥に見える絞り環が斜めになっていたのを力技で修正したことがあります。
そのときに傷がついたのでしょう。
どうしても気になるときには塗装してみようと思います。
三脚に載せてみました。
うん。何とか使えそうです。
天頂付近を見るときのためにハンドルは反対向きにしています。
この角度でもバランスは問題なさそうです。
鏡筒の収納はAmazonで買った、確か三脚バッグに入れてます。
オートガイダーを取り付けられるように接眼部をアメリカンサイズに変更しているので、ツァイスサイズに戻してもともとのアイピースを使う予定です。
この望遠鏡は小学生の頃に姉と小遣いを出し合って買ったものです。
この望遠鏡でたまたま土星を見て感動して天文が好きになったという、あたごのルーツとも言えるものです。
平日の夜にピカピカに晴れていると悔しい気持ちになりますが、今回の改造でお手軽観望ができるようになりましたのでちょこちょこ星見をしていきたいと思います。
↓押して頂けると嬉しいです。
休眠させるのは勿体ないですので眼視用に活用していきたいと思います。
まずは簡単な6cm屈折です。
6cm屈折はVC200Lのガイド鏡兼バランスウェイトとして使ってきました。
まぁVC200Lでガイド撮影はまだやっていないのですが。

せっかくの軽量な鏡筒ですので、機動性を活かせるように軽量な経緯台望遠鏡にしようと思います。
お金はかけたくないので、架台はカメラ三脚を使うことにします。
三脚へ望遠鏡を取り付ける方法ですが、日食撮影のときに使用したユニバーサル鏡筒バンドを使います。
中央に小さなネジ穴がありますが、これが三脚のネジと一緒になっています。

三脚は一眼レフ用に愛用しているSLIK ABLE 300です。
クイックシューを購入し、古い方を6cm屈折に使います。

鏡筒を載せ替えました。
カメラの三脚を使うのでモーメントがかからないように重心付近で取り付けます。

内部の迷光対策状況を確認すべく接眼部から覗いたところ内部の塗装が一部剥がれています。
これには心当たりがあります。
かなり前に、奥に見える絞り環が斜めになっていたのを力技で修正したことがあります。
そのときに傷がついたのでしょう。
どうしても気になるときには塗装してみようと思います。

三脚に載せてみました。
うん。何とか使えそうです。

天頂付近を見るときのためにハンドルは反対向きにしています。
この角度でもバランスは問題なさそうです。

鏡筒の収納はAmazonで買った、確か三脚バッグに入れてます。

オートガイダーを取り付けられるように接眼部をアメリカンサイズに変更しているので、ツァイスサイズに戻してもともとのアイピースを使う予定です。
この望遠鏡は小学生の頃に姉と小遣いを出し合って買ったものです。
この望遠鏡でたまたま土星を見て感動して天文が好きになったという、あたごのルーツとも言えるものです。
平日の夜にピカピカに晴れていると悔しい気持ちになりますが、今回の改造でお手軽観望ができるようになりましたのでちょこちょこ星見をしていきたいと思います。
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- 古い望遠鏡の活用(15cm反射編 その1)
- 新ガイドシステムの構築(その4)
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tag : 天文機材,
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