あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
| ホーム |
スチール棚の補強
3/16に震度6弱の地震が発生しました。
11年前の東日本大震災の時は主に東西方向に揺れたようで家具類はあまり動かなかったのですが、今回は南北方向にも揺れたようです。
揺れ方も均等ではなく、南側へ勢いよく揺れたようです。
北側の壁にくっつけていた机が動いて壁との間に隙間が空いてます。
モニターアームで固定していたディスプレイは無事でしたが、iMacはだるま落としのように床に落下しています。
写真には一部しか写っていませんが、スチール棚の物が大量に机周辺へ落下しています。
その原因がこちら。
スチール棚が傾いています。
傾きが分かるように日中に撮影しました。
全体が傾いているのではなく、壁側が右方向へねじれるようになっています。
この傾きのせいで棚に置いていたものが落ちてきたと思われます。
この傾きの原因は分かっています。
ご覧の通りコーナーを補強するL字のアングルを半分くらいの箇所で取り付けていません。
よく覚えていないのですが、材料を揃えようとしたときにL時アングルが足りなかったように思います。
なのでこんな風に片側だけ取り付けたりと間引いて組み立てました。
実は今回の地震発生前から材料は買っていました。
ただ荷物を下ろすのが億劫だなぁと先延ばしになっていました。
今回地震のおかげ(?)で棚板が軽くなりましたので復旧と同時にスチール棚の補強を行います。
L字プレートを取り付けていきますが、まずは手だけでボルトを締めます。
全体的に歪みがあると思われるのでいきなり締め付けると後の方でボルトがはまらなくなったりします。
今回は別のホームセンターで部品を購入したためプレートは微妙に薄いですし、ボルトも違ってます。
ネットで買ったほうが良かったかも。
壁側は体勢が辛くてなかなか大変でした。
全体の仮止めができたら増し締めしていきます。
これまたボルトが干渉してなかなかうまく回らなかったりしました。
なんだかんだで小一時間ほどかかりましたがしっかりと固定されました。
手で揺らしてもグラつきません。
当然垂直も出ています。
これで次に大きめのが来ても被害は少なめになるのではないかと思います。
ま、自然には勝てないのですがね。
↓押して頂けると嬉しいです。
11年前の東日本大震災の時は主に東西方向に揺れたようで家具類はあまり動かなかったのですが、今回は南北方向にも揺れたようです。
揺れ方も均等ではなく、南側へ勢いよく揺れたようです。
北側の壁にくっつけていた机が動いて壁との間に隙間が空いてます。

モニターアームで固定していたディスプレイは無事でしたが、iMacはだるま落としのように床に落下しています。

写真には一部しか写っていませんが、スチール棚の物が大量に机周辺へ落下しています。
その原因がこちら。
スチール棚が傾いています。

傾きが分かるように日中に撮影しました。

全体が傾いているのではなく、壁側が右方向へねじれるようになっています。
この傾きのせいで棚に置いていたものが落ちてきたと思われます。
この傾きの原因は分かっています。
ご覧の通りコーナーを補強するL字のアングルを半分くらいの箇所で取り付けていません。

よく覚えていないのですが、材料を揃えようとしたときにL時アングルが足りなかったように思います。
なのでこんな風に片側だけ取り付けたりと間引いて組み立てました。

実は今回の地震発生前から材料は買っていました。
ただ荷物を下ろすのが億劫だなぁと先延ばしになっていました。
今回地震のおかげ(?)で棚板が軽くなりましたので復旧と同時にスチール棚の補強を行います。

L字プレートを取り付けていきますが、まずは手だけでボルトを締めます。
全体的に歪みがあると思われるのでいきなり締め付けると後の方でボルトがはまらなくなったりします。
今回は別のホームセンターで部品を購入したためプレートは微妙に薄いですし、ボルトも違ってます。
ネットで買ったほうが良かったかも。

壁側は体勢が辛くてなかなか大変でした。
全体の仮止めができたら増し締めしていきます。

これまたボルトが干渉してなかなかうまく回らなかったりしました。
なんだかんだで小一時間ほどかかりましたがしっかりと固定されました。
手で揺らしてもグラつきません。
当然垂直も出ています。

これで次に大きめのが来ても被害は少なめになるのではないかと思います。
ま、自然には勝てないのですがね。
↓押して頂けると嬉しいです。
- 関連記事
<<電話子機の終話ボタン補修 | ホーム | 古い望遠鏡の活用15cm反射編(その4)>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |