あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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電話子機の終話ボタン補修
固定電話に使っている電話の子機で、最近「切」ボタンの利きが悪くなってきました。
何回も押さないと切れません。
接点が弱ってきているのだと思われます。
分解して補修してみようと思います。
まずは電話機を分解しようと思いますが、トルクスですね。(ピント合ってない〜)
こんな時のために特殊ドライバセットを買ってありました。
30種類くらいの特殊ネジに対応します。
今となっては大抵の特殊ネジはこんな工具で簡単に開けられるようになりました。
ただ、本来は開けて欲しくないものだということに気をつけましょう。
電話子機はかつてハイパワー化するような改造が横行していたようです。
良い子の皆さんはやっちゃだめですよ〜。
さて無事開きました。
右手には受電用のコイルが見えます。
表側です。
主要なボタンの端子にシルク印刷があります。
わかりやすい。
細い線の間を炭素の含まれたゴムで押してスイッチONとなる仕組みです。
切ボタンの線にはカーボンっぽい汚れが付いています。
これをアルコールで拭き取りました。
「切」ボタンの調子はだいぶ良くなりました。
時々電話が切れにくい時もありますが完全に治すにはボタン側の導電性ゴムを交換する必要があると思われます。
とりあえずは様子見とします。
↓押して頂けると嬉しいです。
何回も押さないと切れません。
接点が弱ってきているのだと思われます。
分解して補修してみようと思います。
まずは電話機を分解しようと思いますが、トルクスですね。(ピント合ってない〜)

こんな時のために特殊ドライバセットを買ってありました。
30種類くらいの特殊ネジに対応します。

今となっては大抵の特殊ネジはこんな工具で簡単に開けられるようになりました。
ただ、本来は開けて欲しくないものだということに気をつけましょう。
電話子機はかつてハイパワー化するような改造が横行していたようです。
良い子の皆さんはやっちゃだめですよ〜。
さて無事開きました。
右手には受電用のコイルが見えます。

表側です。
主要なボタンの端子にシルク印刷があります。
わかりやすい。

細い線の間を炭素の含まれたゴムで押してスイッチONとなる仕組みです。
切ボタンの線にはカーボンっぽい汚れが付いています。
これをアルコールで拭き取りました。

「切」ボタンの調子はだいぶ良くなりました。
時々電話が切れにくい時もありますが完全に治すにはボタン側の導電性ゴムを交換する必要があると思われます。
とりあえずは様子見とします。
↓押して頂けると嬉しいです。
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