あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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北側壁面へセンサライト増設(その2)
前回、壁面へのライト基台を設置しました。
今回は太陽電池部分の設置と配線作業を行います。
太陽電池パネル用の基台を設置する庇ですが、上面は鉄板のようで磁石がくっつきます。
ということで固定にはこちらを使うことにしました。
ダイソーのネオジム磁石です。
基台の四隅に埋め込みます。
磁石で寸法を取ります。場所はテキトーです。
さて埋め込むための穴を掘る必要があります。
使うのはこちら、子供が小学生の頃に使っていた彫刻刀です。
彫刻刀を握るなんていつ以来でしょう。
合板なので薄い板が何枚も貼り合わされているため深さを揃えるのは難しくありませんでした。
見えないところですし、まずまずでしょう。
すべての穴を彫りました。
磁石もちょうどいい感じに入ります。
磁石の接着はボンドにしてみました。
ただ、以前にも書きましたが木工用ボンドは耐候性がありませんし、ネオジムの強力な吸い付きに負けて剥がれる可能性があります。
磁石が外れないように養生する必要があります。
ダイソーのPPシートを使います。
まずは基台の大きさで切り出します。
これを釘で固定していきます。
全部で8本使いました。
手持ちの一番短い釘を使ったのですがはみ出してしまいました。
釘の先端は曲げて固定しました。
パネルを組み合わせてみました。
安定感も十分良さそうです。
庇の上に乗せてみました。
ネオジムとはいえPPシートを挟んでいるので、ガッチリとまではくっついていません。
逆に強風の際には、ずれることで力を受け流してくれるのではないかと期待しています。
さて残る作業は配線の引き回しです。
壁への配線固定にもシリコンシーラントを使います。
今回はヘラも購入しました。
ダインコンクリートの溝幅くらいですと6m使えるようです。
庇部分から引き伸ばしてみました。
コードが細いからか、溝からはみ出すこともなく意外にすんなりと作業が進みます。
縦溝を使って下ろします。
ライトの基台と同じところで水平方向へ曲げて北側壁面へ引き回します。
この角度だとパット見、わかりませんね。
北側壁面には塗装ブースを置いてあるので作業がしづらいです。
ライトの基台部分まで引き回せました。
コードの余長は丸めて縛りました。
基台がちょっと見えるのがアレですが、まぁいい感じです。
シリコンシーラントが余っていたので基台周辺にも盛っておきました。
微妙にシリコンシーラントが余ったのですが、手がベトベトで気持ち悪くて作業をやめました。
手袋すべきでしたね。
暗くなってから点灯確認です。
家の周囲で一番暗かった箇所が明るくなりました。
殆どありませんが、夜間に自転車を出し入れする際にも便利かな。
↓押して頂けると嬉しいです。
今回は太陽電池部分の設置と配線作業を行います。
太陽電池パネル用の基台を設置する庇ですが、上面は鉄板のようで磁石がくっつきます。
ということで固定にはこちらを使うことにしました。
ダイソーのネオジム磁石です。

基台の四隅に埋め込みます。
磁石で寸法を取ります。場所はテキトーです。

さて埋め込むための穴を掘る必要があります。
使うのはこちら、子供が小学生の頃に使っていた彫刻刀です。
彫刻刀を握るなんていつ以来でしょう。

合板なので薄い板が何枚も貼り合わされているため深さを揃えるのは難しくありませんでした。
見えないところですし、まずまずでしょう。

すべての穴を彫りました。
磁石もちょうどいい感じに入ります。

磁石の接着はボンドにしてみました。

ただ、以前にも書きましたが木工用ボンドは耐候性がありませんし、ネオジムの強力な吸い付きに負けて剥がれる可能性があります。
磁石が外れないように養生する必要があります。
ダイソーのPPシートを使います。
まずは基台の大きさで切り出します。

これを釘で固定していきます。

全部で8本使いました。

手持ちの一番短い釘を使ったのですがはみ出してしまいました。
釘の先端は曲げて固定しました。

パネルを組み合わせてみました。
安定感も十分良さそうです。

庇の上に乗せてみました。
ネオジムとはいえPPシートを挟んでいるので、ガッチリとまではくっついていません。
逆に強風の際には、ずれることで力を受け流してくれるのではないかと期待しています。

さて残る作業は配線の引き回しです。
壁への配線固定にもシリコンシーラントを使います。
今回はヘラも購入しました。

ダインコンクリートの溝幅くらいですと6m使えるようです。
庇部分から引き伸ばしてみました。
コードが細いからか、溝からはみ出すこともなく意外にすんなりと作業が進みます。

縦溝を使って下ろします。

ライトの基台と同じところで水平方向へ曲げて北側壁面へ引き回します。
この角度だとパット見、わかりませんね。

北側壁面には塗装ブースを置いてあるので作業がしづらいです。

ライトの基台部分まで引き回せました。

コードの余長は丸めて縛りました。

基台がちょっと見えるのがアレですが、まぁいい感じです。

シリコンシーラントが余っていたので基台周辺にも盛っておきました。

微妙にシリコンシーラントが余ったのですが、手がベトベトで気持ち悪くて作業をやめました。
手袋すべきでしたね。
暗くなってから点灯確認です。

家の周囲で一番暗かった箇所が明るくなりました。
殆どありませんが、夜間に自転車を出し入れする際にも便利かな。
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