あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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ペーパーホルダーの修復
コロナが流行り始めた頃から我が家ではトイレの手洗いではペーパータオルを使っています。
ところがだいぶ前に誰かが紙を補給する際にぶつけるか落とすかしたのでしょう蓋のヒンジ部分が破損してしまいました。
紙を補給する時以外は蓋をいじらないのですが、それでも少々不便なため補修を行います。
補修にはプラリペアを使いますが、↑のように欠損した部分を修復するには「型取り君」というものが必要です。
プラリペアもそうなのですが、型取り君も少々お高いんですよね。
代用品としてネットで紹介されていたのがこちら。
ダイソーのおゆプラです。
型取り君が600〜700円なのに対してこちらは100円です。かなりお得。
お湯で柔らかくする樹脂ですが、食器をこれに使った場合、いくら洗浄してももう一度食用に使いたい気がしません。
お湯が直接触れないようにラップを掛けます。
ラップの耐熱温度は140℃で大丈夫そうです。
小鉢の底面に沿うようにラップを掛けます。
ポットのお湯を注いでおゆプラを投入。
説明書だと沈むかのように書かれていますが、プカプカ浮いています。
数分すると柔らかくなってきました。
モチをお湯で柔らかくしたときのような感触です。
型はペーパーホルダー蓋の壊れていない側で取ります。
おゆプラをお湯から取り出し、手で適当な大きさに整形してあてがいます。
意外に熱くありませんでした。
冷えて固まったところで剥がします。
ん〜、十分柔らかくなかったようで型が浅い気がします。
もう一度お湯で柔らかくします。
型を取る方向も間違えてました。
テーブル→おゆプラ→蓋の順にしないと作業中におゆプラが蓋から外れてしまいます。
つまりおゆプラの型は蓋の外側に貼り付けてプラリペアを流し込みます。
型を取る際には、逆に内側からおゆプラを当ててあげる必要があります。
今度はしっかり柔らかくなりました。
型を外します。
いい感じです。
欠けた側に張り合わせます。
十分に冷えているので変形はしません。
しっかり密着させます。
プラリペアを準備します。
薬剤はほんの少しで十分です。
針刺し法で型に流し込んでいきます。
しばらく放置して固まればほぼ完成です。
ヤスリで形を整えて元通りです。
プラリペアは粉末状のプラスチック(アクリル?)を溶剤でくっつけますので乾くとそのままプラスチックになります。
なので元々の状態とほぼ同じ強度が得られるとのことです。
気になっていたところが直ってスッキリしました。
↓押して頂けると嬉しいです。
ところがだいぶ前に誰かが紙を補給する際にぶつけるか落とすかしたのでしょう蓋のヒンジ部分が破損してしまいました。
紙を補給する時以外は蓋をいじらないのですが、それでも少々不便なため補修を行います。

補修にはプラリペアを使いますが、↑のように欠損した部分を修復するには「型取り君」というものが必要です。
プラリペアもそうなのですが、型取り君も少々お高いんですよね。
代用品としてネットで紹介されていたのがこちら。
ダイソーのおゆプラです。
型取り君が600〜700円なのに対してこちらは100円です。かなりお得。

お湯で柔らかくする樹脂ですが、食器をこれに使った場合、いくら洗浄してももう一度食用に使いたい気がしません。
お湯が直接触れないようにラップを掛けます。
ラップの耐熱温度は140℃で大丈夫そうです。

小鉢の底面に沿うようにラップを掛けます。

ポットのお湯を注いでおゆプラを投入。
説明書だと沈むかのように書かれていますが、プカプカ浮いています。

数分すると柔らかくなってきました。
モチをお湯で柔らかくしたときのような感触です。

型はペーパーホルダー蓋の壊れていない側で取ります。

おゆプラをお湯から取り出し、手で適当な大きさに整形してあてがいます。
意外に熱くありませんでした。

冷えて固まったところで剥がします。
ん〜、十分柔らかくなかったようで型が浅い気がします。

もう一度お湯で柔らかくします。
型を取る方向も間違えてました。
テーブル→おゆプラ→蓋の順にしないと作業中におゆプラが蓋から外れてしまいます。
つまりおゆプラの型は蓋の外側に貼り付けてプラリペアを流し込みます。
型を取る際には、逆に内側からおゆプラを当ててあげる必要があります。
今度はしっかり柔らかくなりました。

型を外します。
いい感じです。

欠けた側に張り合わせます。
十分に冷えているので変形はしません。
しっかり密着させます。

プラリペアを準備します。
薬剤はほんの少しで十分です。

針刺し法で型に流し込んでいきます。

しばらく放置して固まればほぼ完成です。

ヤスリで形を整えて元通りです。

プラリペアは粉末状のプラスチック(アクリル?)を溶剤でくっつけますので乾くとそのままプラスチックになります。
なので元々の状態とほぼ同じ強度が得られるとのことです。
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