あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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桜星景2023
今年の桜前線は例年よりも2週間ほども早くやってきました。
今年の目標の一つに都市星景を撮るというものがありました。
4/1は宮城県仙台市付近は桜が満開ということもあり、上弦過ぎの月明かりを利用して桜星景を撮ることにしました。
さて、ろくすっぽロケハンもしていない状態なので、とりあえず県内の桜の名所を検索します。
候補としては仙台城址、西行戻しの松公園、長命館公園、利府の館山公園、薬莱山としました。
月が南西側から照らすので、北天を向いたときに桜が見えるようなロケーションを考えると館山公園が良さそうです。
ナビの不調と道路が変わっていたり工事中だったりして30分程度で行ける距離なのに1時間以上かかって到着です。
山城の跡なので予想はしてましたが、なかなかに雰囲気あります。
夜間なので一番奥にある駐車場まで乗り入れましたが林の中を抜ける際には秘境感があります。
車を降りて数分歩くと頂上に到着です。
利府町の夜景が綺麗です。
さて北天がいい具合に撮れるポイントを探します。
沢山の桜の木がありますが、北極星と北斗七星が入る画角でセッティングしました。
月明かりで背景の空が明るくなってしまうため少し短めの露出としてみました。
桜が大きく入っていますが、もう少しインパクトが欲しいところです。
前景のみのマスクを作って強調処理を分けるのが良さそうです。
いずれ試してみたいと思います。
今回はカメラ2台体制です。
普段望遠鏡撮影で使用しているKissX7は南方向の利府町の夜景と星を狙います。
この方向は桜の木が張り出していて、日中ですと桜のフォトフレームのような構図となるようですが...
夜景はパノラマ感があります。
ただ、桜に月の光が当たりにくい角度なのと、夜景の光が強すぎで単なるシルエットになってます。
こういう場合はフラッシュを焚いたほうが良かったかもしれないですね。
固定撮影の場合、主題は前景になり、新星景など星空を止めた写真では星空(星座)と地上風景とのコラボになり自由度が増しそうです。
一方でコラボの場合には組み合わせにもセンスが必要となります。
まぁ何にせよセンスが必要なのですが。
スマホでも何でも使って風景写真をたくさん撮ってみる必要がありそうです。
↓押して頂けると嬉しいです。
今年の目標の一つに都市星景を撮るというものがありました。
4/1は宮城県仙台市付近は桜が満開ということもあり、上弦過ぎの月明かりを利用して桜星景を撮ることにしました。
さて、ろくすっぽロケハンもしていない状態なので、とりあえず県内の桜の名所を検索します。
候補としては仙台城址、西行戻しの松公園、長命館公園、利府の館山公園、薬莱山としました。
月が南西側から照らすので、北天を向いたときに桜が見えるようなロケーションを考えると館山公園が良さそうです。
ナビの不調と道路が変わっていたり工事中だったりして30分程度で行ける距離なのに1時間以上かかって到着です。
山城の跡なので予想はしてましたが、なかなかに雰囲気あります。
夜間なので一番奥にある駐車場まで乗り入れましたが林の中を抜ける際には秘境感があります。
車を降りて数分歩くと頂上に到着です。
利府町の夜景が綺麗です。
さて北天がいい具合に撮れるポイントを探します。
沢山の桜の木がありますが、北極星と北斗七星が入る画角でセッティングしました。
月明かりで背景の空が明るくなってしまうため少し短めの露出としてみました。
桜が大きく入っていますが、もう少しインパクトが欲しいところです。
前景のみのマスクを作って強調処理を分けるのが良さそうです。
いずれ試してみたいと思います。

今回はカメラ2台体制です。
普段望遠鏡撮影で使用しているKissX7は南方向の利府町の夜景と星を狙います。
この方向は桜の木が張り出していて、日中ですと桜のフォトフレームのような構図となるようですが...

夜景はパノラマ感があります。
ただ、桜に月の光が当たりにくい角度なのと、夜景の光が強すぎで単なるシルエットになってます。
こういう場合はフラッシュを焚いたほうが良かったかもしれないですね。
固定撮影の場合、主題は前景になり、新星景など星空を止めた写真では星空(星座)と地上風景とのコラボになり自由度が増しそうです。
一方でコラボの場合には組み合わせにもセンスが必要となります。
まぁ何にせよセンスが必要なのですが。
スマホでも何でも使って風景写真をたくさん撮ってみる必要がありそうです。
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