あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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引き出し修理
普段遣いの衣類タンスの引き出しが壊れました。
勢いよく引き出しを閉めると、慣性によって前面の板から引き出し本体が抜ける力が掛かります。
これが何回も繰り返されることでついに外れてしまったようです。
鉋の刃を引っ込めるのと同じ原理ですね。
底板はタッカーで側板に打ち付けられていますが、衝撃で抜けかかっているものもあります。
前面が外れたのは今回が初めてではないため、前回補修の際のボンドが残っています。
前板も凸凹です。
キレイに嵌めあわせるためにボンドを除去します。
ボンドは水に弱いのですが、板を濡らしてしまうと乾燥までに時間がかかりそうです。
今回は力技で行きます。
電動ドリルにヤスリのアタッチメントを取り付けて削っていきます。
ある程度削れたところで通常の紙やすりでも整えます。
だいぶ良いのではないでしょうか。
仮組みしてみたところかなり隙間が空いた状態から先に進みません。
ダボ穴の中にボンドが詰まっていて先に進まないのかもしれません。
ドリルを使ってダボ穴を削ります。
ボンドを塗って前面をプラハンで叩き込んで何とか形になりました。
底板のステープルを叩き込むのに小さな金槌を使います。
ただこれ使えないんです。
実はヘッド部分が折れかかっています。
先にこの金槌の修理しなくては。
↓押して頂けると嬉しいです。

これが何回も繰り返されることでついに外れてしまったようです。
鉋の刃を引っ込めるのと同じ原理ですね。

底板はタッカーで側板に打ち付けられていますが、衝撃で抜けかかっているものもあります。

前面が外れたのは今回が初めてではないため、前回補修の際のボンドが残っています。

前板も凸凹です。

キレイに嵌めあわせるためにボンドを除去します。
ボンドは水に弱いのですが、板を濡らしてしまうと乾燥までに時間がかかりそうです。
今回は力技で行きます。
電動ドリルにヤスリのアタッチメントを取り付けて削っていきます。

ある程度削れたところで通常の紙やすりでも整えます。
だいぶ良いのではないでしょうか。


仮組みしてみたところかなり隙間が空いた状態から先に進みません。
ダボ穴の中にボンドが詰まっていて先に進まないのかもしれません。


ドリルを使ってダボ穴を削ります。
ボンドを塗って前面をプラハンで叩き込んで何とか形になりました。
底板のステープルを叩き込むのに小さな金槌を使います。

ただこれ使えないんです。
実はヘッド部分が折れかかっています。

先にこの金槌の修理しなくては。
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