あたご工房
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HDD生きている?
前回HDDが認識されず、新たな気持で環境を整えようとバックアップストレージシステムを構築し始めました。
現在バックアップに使っているのは4TBのHDDです。
HDDはこの他に過去に使っていたバックアップ用HDD2TBと雑データ用1TBが外付けされています。
Mac本体にはこちらの記事に書いたように1TBのSSDが内蔵されており、データはTimeMachineでバックアップしています。
ところで、ふと部屋を見渡したときに3Dプリンタ台の下にHDDの箱があることに気づきました。
中身はなんと4TBのHDDです。
中身を確認するため前回使用したUSBアダプタを使ってMacに接続してみました。
ん?フォーマットが認識できないようです。となればUbuntuで使っていたディスクということでしょう。
ディスクツールで確認してみます。
あれ?4TBのHDDのハズなのに1.8TB程度にしか認識されません。
そこで、故障したドライブのSATA-USB変換ボードを使ってMacに接続しなおしてみましたが...認識せず。
つまりこういう事です。
変換ボードやUSBアダプタが悪さをしていて、HDDを正しく扱えていないように見えます。
ネットで情報を探していたらこちらのHPに書かれていたのが「2TBまでしか正しく扱えないUSBアダプタがある」とのこと。
古いアダプタならその可能性はあります。
手持ちのアダプタは2000年代後半のもののようです。
そうこうしているうちに色々と発注していたものが届きました。
まずはHDDケースを使い、上記4TBのHDDの素性を確認します。
ケースはORICOというメーカのものをAmazonで購入しました。ほぼ最安値のものです。
このケースはHDDをスライドさせてセットするだけで完了です。ラクチン。
Ubuntuに接続したところきちんと4TBとして認識されました。
ここまでの事から「手持ちのUSBアダプタ」は2TB以上のドライブには使えないという結論が導かれます。
今後のことを考えてUSBアダプタも最新のものを手配しました。
一方で故障したドライブですが、元のSATA-USB変換ボードに正常な4TB HDDを接続してもMacから認識できなかったことから変換ボードの故障(=HDDは大丈夫そう)とほぼ断定できます。
ただ、天体写真データのHDD本体もそれなりに劣化してきているはずなので動作確認はもう少し後で行うことにします。
光明が見えてきました。 が、油断は禁物。
HDDの構成と作業手順を整理して進めていこうと思います。
↓押して頂けると嬉しいです。
現在バックアップに使っているのは4TBのHDDです。
HDDはこの他に過去に使っていたバックアップ用HDD2TBと雑データ用1TBが外付けされています。
Mac本体にはこちらの記事に書いたように1TBのSSDが内蔵されており、データはTimeMachineでバックアップしています。

ところで、ふと部屋を見渡したときに3Dプリンタ台の下にHDDの箱があることに気づきました。
中身はなんと4TBのHDDです。

中身を確認するため前回使用したUSBアダプタを使ってMacに接続してみました。

ん?フォーマットが認識できないようです。となればUbuntuで使っていたディスクということでしょう。
ディスクツールで確認してみます。
あれ?4TBのHDDのハズなのに1.8TB程度にしか認識されません。

そこで、故障したドライブのSATA-USB変換ボードを使ってMacに接続しなおしてみましたが...認識せず。
つまりこういう事です。
故障ドライブの変換ボード | USBアダプタ | |
天体写真データHDD | 認識せず | 容量がおかしい |
発見した4TB HDD | 認識せず | 容量がおかしい |
変換ボードやUSBアダプタが悪さをしていて、HDDを正しく扱えていないように見えます。
ネットで情報を探していたらこちらのHPに書かれていたのが「2TBまでしか正しく扱えないUSBアダプタがある」とのこと。
古いアダプタならその可能性はあります。
手持ちのアダプタは2000年代後半のもののようです。
そうこうしているうちに色々と発注していたものが届きました。
まずはHDDケースを使い、上記4TBのHDDの素性を確認します。
ケースはORICOというメーカのものをAmazonで購入しました。ほぼ最安値のものです。

このケースはHDDをスライドさせてセットするだけで完了です。ラクチン。

Ubuntuに接続したところきちんと4TBとして認識されました。

ここまでの事から「手持ちのUSBアダプタ」は2TB以上のドライブには使えないという結論が導かれます。
今後のことを考えてUSBアダプタも最新のものを手配しました。
一方で故障したドライブですが、元のSATA-USB変換ボードに正常な4TB HDDを接続してもMacから認識できなかったことから変換ボードの故障(=HDDは大丈夫そう)とほぼ断定できます。
ただ、天体写真データのHDD本体もそれなりに劣化してきているはずなので動作確認はもう少し後で行うことにします。
光明が見えてきました。 が、油断は禁物。
HDDの構成と作業手順を整理して進めていこうと思います。
↓押して頂けると嬉しいです。
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