あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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HDDの復活
HDD復活の手順を考えて、復旧作業を行いました。
復旧の手順は以下のとおりです。
1.バックアップHDDを新規に準備
2.現在のバックアップ用HDDの中身を新バックアップHDDにコピー
3.新バックアップHDDに保存先を変更してTimeMachineでバックアップを実行
4.天体写真データを故障HDDから現在のバックアップ用HDD(これを新天体写真データHDDにする)にコピー
5.新天体写真データHDDもバックアップ対象にしてTimeMachineでバックアップ実行
では早速進めていきます。
1.バックアップHDDを新規に準備
今までのバックアップHDDは4TBでしたが、今回これを天体写真データように使いかつバックアップ対象とします。
ということはこれまでバックアップ用にしていた4TB+天体写真データ4TBとなり、最低でも8TBのHDDが必要になります。
購入したのはこちら。
耐久性も考慮してWD Blueの8TB HDDを選択しました。
また、これまでの天体写真データHDDを接続するためのUSBアダプターも購入しました。
WD Blueは前回購入しておいたHDDケースに収めます。
HDDケースにはスポンジが付いてきています。
HDDに貼り付けて動かないようにするようです。
USBアダプターは天体写真データHDDに装着しました。
ただ、出番はもう少し先です。
まずは8TBのバックアップHDDをフォーマットします。
2.現在のバックアップ用HDDの中身を新バックアップHDDにコピー
次に、現在バックアップ用に使っているHDDからバックアップデータを8TBHDDにコピーします。
時間がかかりそうなので放置して仕事へ行きました。
仕事から帰ってきたところ、あともう少しで終わりそうです。
もうしばらくして再度確認しましたが、残り5秒からなかなか進みませんね。
ん?何かコピーする容量が増えてます。
さらに時間をおいてみたら...コピー元のHDD容量以上になってました。
これは明らかにおかしいのでコピーは中止です。
とりあえずこのままTimeMachineの設定に移ります。
3.新バックアップHDDに保存先を変更してTimeMachineでバックアップを実行
バックアップ先のHDDを8TB HDDに変更して手動でバックアップを行います。
4.天体写真データを故障HDDから現在のバックアップ用HDD(これを新天体写真データHDDにする)にコピー
バックアップが取れたところで旧バックアップHDDを新天体写真データHDDにします。
念のため初期化を行います。
さてここで、いよいよ旧天体写真データHDDが認識されるかを確認します。
↑先程準備していたアダプタをMacに接続します...と認識されました!
大急ぎで全ファイルをコピーします。
途中コピーに何度か失敗したりしてちょっとドキドキでしたが無事全ファイルを新しいHDDへ移行できました。
5.新天体写真データHDDもバックアップ対象にしてTimeMachineでバックアップ実行
設定して、手動でバックアップを実行します。
ところがバックアップ作成中に嫌な現象が出ました。
3TBの天体写真データディスクが認識されなくなったときと同じように突然マウントが解除されてしまいました。
このためバックアップが取れません。
しかも何度やっても同じ現象になってしまいます。
気になるのは古いバックアップデータのコピー時に容量がどんどん増加した現象です。
もしかしたらおかしなデータが書かれているせいなのかもしれません。
FirstAdeでチェックしてみます。
何ともなさそうです。ファイルシステムは大丈夫そうで良かったです。
とはいえバックアップが取れない状況に変わりありません。
仕方がないので古いバックアップデータは消えてしまいますが、8TBバックアップHDDを再度初期化します。
改めてバックアップを取り直しました。
これでやっと一安心です。
3TBの旧天体写真データHDDは万が一のために保管しておこうと思います。
↓押して頂けると嬉しいです。
復旧の手順は以下のとおりです。
1.バックアップHDDを新規に準備
2.現在のバックアップ用HDDの中身を新バックアップHDDにコピー
3.新バックアップHDDに保存先を変更してTimeMachineでバックアップを実行
4.天体写真データを故障HDDから現在のバックアップ用HDD(これを新天体写真データHDDにする)にコピー
5.新天体写真データHDDもバックアップ対象にしてTimeMachineでバックアップ実行
では早速進めていきます。
1.バックアップHDDを新規に準備
今までのバックアップHDDは4TBでしたが、今回これを天体写真データように使いかつバックアップ対象とします。
ということはこれまでバックアップ用にしていた4TB+天体写真データ4TBとなり、最低でも8TBのHDDが必要になります。
購入したのはこちら。
耐久性も考慮してWD Blueの8TB HDDを選択しました。
また、これまでの天体写真データHDDを接続するためのUSBアダプターも購入しました。

WD Blueは前回購入しておいたHDDケースに収めます。

HDDケースにはスポンジが付いてきています。
HDDに貼り付けて動かないようにするようです。

USBアダプターは天体写真データHDDに装着しました。
ただ、出番はもう少し先です。

まずは8TBのバックアップHDDをフォーマットします。

2.現在のバックアップ用HDDの中身を新バックアップHDDにコピー
次に、現在バックアップ用に使っているHDDからバックアップデータを8TBHDDにコピーします。

時間がかかりそうなので放置して仕事へ行きました。
仕事から帰ってきたところ、あともう少しで終わりそうです。

もうしばらくして再度確認しましたが、残り5秒からなかなか進みませんね。
ん?何かコピーする容量が増えてます。

さらに時間をおいてみたら...コピー元のHDD容量以上になってました。

これは明らかにおかしいのでコピーは中止です。
とりあえずこのままTimeMachineの設定に移ります。
3.新バックアップHDDに保存先を変更してTimeMachineでバックアップを実行
バックアップ先のHDDを8TB HDDに変更して手動でバックアップを行います。

4.天体写真データを故障HDDから現在のバックアップ用HDD(これを新天体写真データHDDにする)にコピー
バックアップが取れたところで旧バックアップHDDを新天体写真データHDDにします。
念のため初期化を行います。

さてここで、いよいよ旧天体写真データHDDが認識されるかを確認します。
↑先程準備していたアダプタをMacに接続します...と認識されました!

大急ぎで全ファイルをコピーします。

途中コピーに何度か失敗したりしてちょっとドキドキでしたが無事全ファイルを新しいHDDへ移行できました。
5.新天体写真データHDDもバックアップ対象にしてTimeMachineでバックアップ実行
設定して、手動でバックアップを実行します。
ところがバックアップ作成中に嫌な現象が出ました。

3TBの天体写真データディスクが認識されなくなったときと同じように突然マウントが解除されてしまいました。
このためバックアップが取れません。
しかも何度やっても同じ現象になってしまいます。
気になるのは古いバックアップデータのコピー時に容量がどんどん増加した現象です。
もしかしたらおかしなデータが書かれているせいなのかもしれません。
FirstAdeでチェックしてみます。

何ともなさそうです。ファイルシステムは大丈夫そうで良かったです。
とはいえバックアップが取れない状況に変わりありません。
仕方がないので古いバックアップデータは消えてしまいますが、8TBバックアップHDDを再度初期化します。

改めてバックアップを取り直しました。

これでやっと一安心です。
3TBの旧天体写真データHDDは万が一のために保管しておこうと思います。
↓押して頂けると嬉しいです。
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