あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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日食観測用サブシステムを作る
今、休眠中の機材が以下のようにあります。
鏡筒:Vixenポラリス(D=60mm、f=910mm)
赤道儀:RV-85
3mm厚プレート
もう1台システムが組めます。
太陽観測には減光の難しさや筒内気流の問題があり、一般的な反射望遠鏡は向いていません。
Fが大きく口径の小さな屈折は太陽観測にうってつけ。
ということで、サブシステムを組むことにしました。
太陽観測であれば、プレートの薄さから来るブレも影響が少ないと思われます。
カメラ雲台をつけれて短焦点レンズでのポタ赤にもしてみたいところです。
で、早速鏡筒バンドを購入することに。
安物の鏡筒にそれほどお金をかけてもねぇ〜ということでユニバーサル鏡筒バンドを購入。
3mm厚アルミプレートを介してRV-85に載せることにします。

次にお古の三脚についていた雲台を取り付けようと思います。
ここで問題が。パン棒がぶつかって望遠鏡とカメラがあさっての方向にしか向きません。
そこで雲台に下駄を履かせて、パン棒も短くします。
材料はパイン角材と雲台に合うボルト・ナット、そしてネジを手回しできるハンドルです。

最初にパン棒を作ります。ボルトとハンドルを組み合わせますが、このハンドルは6mmボルト用で1/4Wのボルトだと引っかかります。

ヤスリで穴を広げてボルトを通します。

次に下駄を作ります。とは言っても角材を切ってボルトが通る穴を開けるだけですが。

パン棒と下駄のそれぞれのボルトにダブルナットをねじ込んで、できあがり。
ぎりぎりアルミプレートと平行になりました。
ダブルナットが緩まないように、後でネジロックで固定しようと思います。

日食の際には、この雲台にガイドカメラを取り付ける予定です。
鏡筒:Vixenポラリス(D=60mm、f=910mm)
赤道儀:RV-85
3mm厚プレート
もう1台システムが組めます。
太陽観測には減光の難しさや筒内気流の問題があり、一般的な反射望遠鏡は向いていません。
Fが大きく口径の小さな屈折は太陽観測にうってつけ。
ということで、サブシステムを組むことにしました。
太陽観測であれば、プレートの薄さから来るブレも影響が少ないと思われます。
カメラ雲台をつけれて短焦点レンズでのポタ赤にもしてみたいところです。
で、早速鏡筒バンドを購入することに。
安物の鏡筒にそれほどお金をかけてもねぇ〜ということでユニバーサル鏡筒バンドを購入。
3mm厚アルミプレートを介してRV-85に載せることにします。

次にお古の三脚についていた雲台を取り付けようと思います。
ここで問題が。パン棒がぶつかって望遠鏡とカメラがあさっての方向にしか向きません。
そこで雲台に下駄を履かせて、パン棒も短くします。
材料はパイン角材と雲台に合うボルト・ナット、そしてネジを手回しできるハンドルです。

最初にパン棒を作ります。ボルトとハンドルを組み合わせますが、このハンドルは6mmボルト用で1/4Wのボルトだと引っかかります。

ヤスリで穴を広げてボルトを通します。

次に下駄を作ります。とは言っても角材を切ってボルトが通る穴を開けるだけですが。

パン棒と下駄のそれぞれのボルトにダブルナットをねじ込んで、できあがり。
ぎりぎりアルミプレートと平行になりました。
ダブルナットが緩まないように、後でネジロックで固定しようと思います。

日食の際には、この雲台にガイドカメラを取り付ける予定です。
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