あたご工房
天文と電子工作とコンピュータなどについて日々の出来事を書いています。
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mythfilldatabaseではまる
・電波と一緒に流れてくるEPGデータを使う(要パッチ)
・mc2xmlを使う
の2通りがあります。
今回は、以前の方法であるmc2xmlを使う方法をとったのですが、xmlデータに変換した番組データをMythTVに読み込むmythfilldatabaseではまりました。
以前は
mythfilldatabase --refresh-all --file 1 ./xmltv_tv.xml
mythfilldatabase --refresh 7 --file --sourceid 1--xmlfile ./xmltv_tv.xml
地デジとBSのチャンネルリストがきちんと取得できなかったようなので、mc2xmlで.datファイルを作り直します。
リストは例のごとく文字化けしていますが、仙台ですと
0:キャット・ヴィ アナログ
1:キャット・ヴィ デジタル
2:キャベツ アナログ
3:キャベツ デジタル
4:チャンネルリスト(宮城県) ※CATVを含めたアナログ?
5:仙台
6:気仙沼
7:石巻
8:BSデジタル
のようです。
ここで生成されるxmlファイルは不要で、mc2xml.datファイルをそれぞれmc2xml_tv.dat、mc2xml_bs.dat、mc2xml_catv.datのように名前を変えて/usr/loca/etcにコピーしておきます。
以下の様なスクリプトを作って、cronで自動実行させます。
#!/bin/sh cp /usr/local/etc/*.dat /tmp cd /tmp mc2xml -D mc2xml_tv.dat -o xmltv_tv.xml $1 |
で、チャンネルリストは...orz
相変わらずCATV分しか追加になっていません。
色々試したところ
cd /tmp
mc2xml -c jp -g xxxxxxx -U ←xxxxxxxは郵便番号
mythfilldatabase --do-channel-updates --file --sourceid 1 --xmlfile ./xmltv.xml
としたらTVのチャンネルリストが入りました。
同様にBSもやってみます。→OKです。ふぅ。
CATVのチャンネルには地上波とBSも含まれているため、重複しているchを非表示にしないとPT2で録画されませんし、同一チャンネルがずらずらと番組表に並んでしまいます。
チャンネルリストの編集はMythWebから行うのが効率いいです。
Mythwebの設定→TV→Channel Infoを選択するとチャンネルリストが表示されますので、地上波とBSに重複しているもの及びCATVの契約で見られないchのうちCATVのSourceIDのものを非表示にします。

削除でもいいのですが、mythfilldatabaseの実行で再度追加される可能性がありますので非表示にしています。
この作業をやっていて気づいたのですが...キャベツはJ:COMになってチャンネル番号ががらりと変わったのですが、リスト側は全然追従していません。
おそらく見るであろうchのみ正しいch番号に変更しておきました。
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