あたご工房
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物置改造 ダウンライト照度測定&ドライボックス化その1
物置の照明はダウンライトのガワを使ったLED照明にしましたが、なんとなく暗い感じがしました。
客観的に評価すべく照度計を使って明るさを測定しました。 物置の床面で60ルクスでした。
照度計はご覧のとおりPICで自作したものです。
照度センサは明るさを周波数に変換してくれるもので、PICで周波数を測定・ルクス変換して表示しています。
比較のため、自宅の廊下のLED照明下での結果は
かなり暗いです。
天井から床まで2m以上あるので単純比較はできませんが、某ダウンライト用LED電球の実力です。
パッケージには、電球直下では60W白熱電球と同じ明るさと謳っていますが、それは対裸電球の場合。
ダウンライトのような照明器具にセットした場合は電球から上方に照射された光束もダウンライトの反射板で下方に向かうので、下方にしか光を照射しないLED電球では半分程度の明るさにしかなりません。
ダウンライト用として売っている電球なのに、裸電球を引き合いに出した表記をするというのは、いかがなものでしょう。
さて、物置を断熱改造しましたが、アナログの温湿度計を置いてみたところ、外気とあまり変わりません。
扉部分の隙間が気になるところなので、すきまテープを貼りました。
結構柔らかい素材なので簡単に閉まるだろうと思っていたのですが、結構力を加えないと扉のフックがかかりません。
その代わり、テーブを貼った部分の隙間はなくなりました。
ある程度外気が入り込んでしまうのは折込済み。
夏場の湿気を除去するために導入するのがコレ。
除湿機です。オークションで古いものを入手しました。
わざわざ古いものを選択したのは、安く手に入るのと、もうひとつは...
このシンプルさ。電源スイッチしかありません。
しかも機械式のスイッチなのでこのスイッチはONにしておいて、100Vの供給をON/OFFすることで除湿ON/OFFできます。
除湿機の問題点は、除湿した水の処理です。大抵の除湿機には連続排水用の口があります。
これは水タンク側。上に見えるのが結露した水が出てくる穴で、ここにホースを接続し、正面の穴から背面にホースを通します。
裏面です。
裏面の穴は、溝をカッターで切らないと外せませんでした。
ホームセンターでホースを1m買ってきて繋いでみました。
タンク内でホースが潰れ気味です。良いんだろうか?
排水は扉レールの排水口から逃します。
これで除湿機を自動運転しても、満水で停止してしまうなどということを回避できます。
試運転して、ちゃんと排水されることを確認しました。
↓押していただけると嬉しいです
客観的に評価すべく照度計を使って明るさを測定しました。 物置の床面で60ルクスでした。

照度計はご覧のとおりPICで自作したものです。
照度センサは明るさを周波数に変換してくれるもので、PICで周波数を測定・ルクス変換して表示しています。
比較のため、自宅の廊下のLED照明下での結果は

かなり暗いです。
天井から床まで2m以上あるので単純比較はできませんが、某ダウンライト用LED電球の実力です。
パッケージには、電球直下では60W白熱電球と同じ明るさと謳っていますが、それは対裸電球の場合。
ダウンライトのような照明器具にセットした場合は電球から上方に照射された光束もダウンライトの反射板で下方に向かうので、下方にしか光を照射しないLED電球では半分程度の明るさにしかなりません。
ダウンライト用として売っている電球なのに、裸電球を引き合いに出した表記をするというのは、いかがなものでしょう。
さて、物置を断熱改造しましたが、アナログの温湿度計を置いてみたところ、外気とあまり変わりません。
扉部分の隙間が気になるところなので、すきまテープを貼りました。

結構柔らかい素材なので簡単に閉まるだろうと思っていたのですが、結構力を加えないと扉のフックがかかりません。

その代わり、テーブを貼った部分の隙間はなくなりました。

ある程度外気が入り込んでしまうのは折込済み。
夏場の湿気を除去するために導入するのがコレ。

除湿機です。オークションで古いものを入手しました。
わざわざ古いものを選択したのは、安く手に入るのと、もうひとつは...

このシンプルさ。電源スイッチしかありません。
しかも機械式のスイッチなのでこのスイッチはONにしておいて、100Vの供給をON/OFFすることで除湿ON/OFFできます。
除湿機の問題点は、除湿した水の処理です。大抵の除湿機には連続排水用の口があります。
これは水タンク側。上に見えるのが結露した水が出てくる穴で、ここにホースを接続し、正面の穴から背面にホースを通します。

裏面です。

裏面の穴は、溝をカッターで切らないと外せませんでした。
ホームセンターでホースを1m買ってきて繋いでみました。
タンク内でホースが潰れ気味です。良いんだろうか?

排水は扉レールの排水口から逃します。

これで除湿機を自動運転しても、満水で停止してしまうなどということを回避できます。
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tag : 物置断熱改造,
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